Elucidation of Autonomous Stability Mechanisms Using Agent-Based Macroeconomic Models and Development of Inductive Research Methods

使用基于主体的宏观经济模型阐明自主稳定机制和归纳研究方法的发展

• 批准号: 22K01403
• 负责人: 高橋 一郎
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Chuo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01403/
• 关键词: 多数国人工経済モデル; ケインズ・ヴィクセル経済の安定性; 基軸通貨体制のメリット・デメリット; 投資の変動と進化安定戦略; 貨幣賃金率の硬直性; マイクロ・シミュレーション・データによる仮説検定; agent-based simulation; Keynesian economics; Wicksell; autonomous stability; artificial macroeconomy

本研究の主たる目的は仮想実験の生み出すマイクロデータを用いて、仮説を作り出し、検証するという新しい経済学アプローチの提案である。後に説明するように、マイクロデータを用いた仮説検証をする際に、より明確な経済ロジックを発見することが必要になった。そこで、進化ゲーム理論を用いて、投資の二重性の持つダイナミズムの上から経済の安定・不安定を理論的に明らかにすることを2022年度は優先した。ケインズは資本の限界効率の変動を経済変動の主因としている。ミュータントによる投資の拡大・縮小は乗数過程を経て経済全体の有効需要に影響し、また、生産能力も変化させる。有効需要の変化はスピルオーバー効果により、全企業が等しく受けるのに対して、生産能力の変化はミュータントだけが経験する。インカムベント企業とミュータント企業のどちらの利得が大きいかによって、ミュータントの侵入が成功するかどうかが決定される。投資、金利、価格、賃金、金利は内生化している。マクロ経済学の均衡と安定は、インカムベントとは異なる行動をとるミュータントを想定することで自然な描写ができる。上方向への安定性、下方向への安定性が製品市場と労働市場の価格支配力や貨幣賃金の安定性にどう影響されるかを明らかにできた。本年中に書籍にまとめる目処が立っている。同時に多国間モデルの開発を進めている。拙著"An Artificial Wicksell-Keynes　Macroeconomy"　は一国モデルであるが、複数国モデルに拡張している。具体的には、貿易と国際債権投資を加えて、多国間モデルに拡張している。

这项研究的主要目的是提出一种新的经济学方法，该方法使用虚拟实验生成的微数据来产生和检验假设。正如后来所述，在使用微数据测试假设时，有必要发现更清晰的经济逻辑。因此，在2022财政年度，我们根据投资双重性的动力，使用进化游戏理论优先考虑经济稳定和不稳定。凯恩斯主要负责资本边际效率的经济波动。突变体对投资的扩展和减少将通过乘数流程影响整个经济的有效需求，并且还将改变生产能力。由于溢出效应，所有公司都经历了有效需求的变化，而生产能力的变化仅由突变体经历。突变体入侵是否成功取决于突变体入侵是否取决于突变体是否具有更大的增益。投资，利率，价格，工资和利率是内源性的。宏观经济学的平衡和稳定性可以通过假设与收入通风孔不同的突变体自然地描述。有可能阐明产品和劳动力市场的价格控制以及货币工资的稳定性影响向上的稳定性和向下稳定性。有一种观点将其编译成今年的书籍。同时，我们正在开发多边模型。我的书《人造的wicksell-keynes宏观经济》是一个单一的模型，但已扩展到多个国家。具体而言，它通过增加贸易和国际信贷投资扩展到多边模型。