朝鮮通信使と江戸中後期朱子学派との思想的接触
江户时代中后期朝鲜使节与理学派的思想接触
基本信息
- 批准号:22K00048
- 负责人:
- 金额:$ 0.67万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2027-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
1711(正徳元)年に来日した朝鮮通信使と筑前国藍島(相島)で応接した福岡藩儒竹田春庵について、竹田文庫(九州大学図書館、福岡県立図書館)に所蔵する関連文献を通じて、来日以前から筆談、唱和に備えて書簡、詩稿を準備していたこと、復路に備えて質問事項を考えていたことが明かとなった。その際、師匠の貝原益軒に添削を受けたり、貝原益軒が竹田春庵に質問を委託していたことも明らかとなった。これら準備された書簡から、竹田春庵は、明代の中国の朱子学派の学者の評価や陽明学の評価について質問しており、それに対して朝鮮通信使側は、藍島で返信を送り、明代の朱子学者に対してそれほど高い評価を与えていないこと、陽明学については異端扱いしていることが分かった。このほか、同じ朱子学の立場に立ちつつ、竹田春庵は、医薬学、数学、天文暦法への関心、博物学への関心を示し、そこには民生のための日用の学重視という傾向が見られた。それに対し、朝鮮通信使李東郭の返答書簡も竹田文庫に所蔵されており、この返答の書簡では、竹田春庵の考えを否定し、朱子学の心の修養を重視する立場をとることが表明されている。日本の朱子学派(益軒学派)が、朝鮮通信使と朱子学論議を行い、両者の朱子学の学問の進めの方向性の差違を明らかにしたことは、従来の朝鮮通信使研究の思想史関連の分野において新しい成果を加えることができたと思われる。加えて、今次の研究から竹田文庫所蔵の通信使関連資料の史料的価値が、思想史研究に分野においても高いものがあることを指摘した。
关于1711年在筑前国(爱岛)会见来日朝鲜使节的福冈藩主武田周南,我们可以通过武田文库(九州大学)保存的相关资料了解到他来日的情况。据透露,他一直在准备信件和诗歌,为书面交流和朗诵做准备,并在考虑要问的问题,为回国做准备。当时还透露,他受到了师傅贝原驿剑的指正,海原驿剑将问题委托给了武田周南。从这些准备好的信件中,武田顺安询问了对明代中国理学家的评价以及对阳明学的评价,我发现他对日本民众的评价并不高。 ,并且Yomeigaku被视为异端。此外,武田周南在与新儒家立场相同的同时,也表现出对医学、数学、天文历法、博物学的兴趣,并有重视民生日常学习的倾向。对此,武田文库还持有韩国使臣李东阁的回信,他在信中否定了武田顺安的主张,并表达了强调理学精神修养的立场。 。日本理学派(益贤派)与朝鲜通信进行理学讨论,明确了两者在理学发展方向上的差异,是符合理学学领域的。与天选通信使有关的思想史研究似乎又增加了新的成果。此外,目前的研究指出,武田文库藏中与通信使相关的资料即使在思想史研究领域也具有很高的史料价值。
项目成果
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