キャンパス内の水辺環境で体験的に学ぶCBDからSDGｓ

在校园水边环境中体验式学习 CBD 和 SDG

基本信息

批准号：
22K02994
负责人：
宮越俊一
金额：
$ 1.83万
依托单位：
Gunma National College of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2023-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

「キャンパスの水辺環境で体験的に学ぶCBDからSDGs」の初年度にあたる2022年度は，計画に基づき共通基礎編に重点を置いて以下のとおり実施した。高専１年生の「生物」の時間にキャンパス内の沼とその周辺でグループ別に実施し，これに合わせた教材開発とその効果の検証を行った。１）キャンパス内の沼での実習：生物多様性について理解を深めるため，野鳥・野草のビンゴ（全学科共通，必須課題）の工夫と活用を試みた。学生に出現頻度などを考慮してビンゴ表を作成させ，実際に確認できたものを丸で囲みながら競う形で実施した。つぎに，植生分布，野鳥，魚類，水生微細生物の選択課題について調査のためのシートを試作し，グループで取り組んだ。ドローンを植生図の作成や沼表面の水の流れの調査に活用したほか，キャンパス内５～７か所に設置したセンサーカメラにとらえられた画像データを教室でグループ別に解析し，夜行性哺乳動物の生態について理解を深めた。２）夏緑樹林・低層湿原の観察：キャンパス内の環境との比較により理解を深めるため，希望する学生を募って県内の玉原高原を訪ね，ブナの森と湿原の観察を実施した。前後のアンケートの結果から，ブナの森の生物多様性や保水力，低層湿原の遷移などについて理解が深まったことが確かめられた。３）水環境に関するマイスター育成プログラムの試み：2023年度に計画されていた内容の一部を前倒しで実施した。現地測量により堆砂状況を調査し，この測量データをもとに平面２次元解析モデルを構築した。これにより，湖内の流速・水深の評価が可能となった。生物多様性に関する理解と関心の高まりや，持続可能性のための方策について考えるきっかけとなったことが，実施前後のアンケートによって確かめられた。以上の成果は，日本生物教育学会大会（2023年3月）で発表済みのほか，日本土木学会大会（2023年9月）でも発表予定である。

在2022财政年度，“从校园的水边环境中从CBD到可持续发展目标的第一年”进行了以下操作，重点是基于该计划的共同基础部分。在大学“生物学”活动的第一年学生中，该小组在校园及其周边地区举行，并相应地进行了教学的发展，并验证了学生的有效性。 1）在校园的沼泽中实践：为了加深对生物多样性的理解，我们试图创造和使用宾果游戏（所有部门，基本问题）。考虑到他们的外表频率，要求学生创建一个宾果游戏桌，该活动是由他们实际看到的圈子在比赛中进行的。接下来，我们创建了一个测试表，以调查植被分布，野生鸟类，鱼类和水生微生物的选择挑战，并在小组中工作。除了使用无人机创建植被图并研究沼泽表面上的水流外，由教室中的组分析了由校园5至7个位置的传感器摄像机捕获的图像数据，以加深我们对夜间哺乳动物的生态的理解。 2）观察夏季绿色森林和低层沼泽地：为了通过将它们与校园环境进行比较，希望在县访问塔马哈拉高地的学生加深我们的理解，并对山毛榉森林和沼泽地进行观察。之前和之后的调查结果证实，我们加深了对山毛榉森林的生物多样性，保水能力以及低层沼泽的过渡的理解。 3）试图为水环境开发一个大会：2023财政年度的某些计划提前实施。通过现场调查研究了沉积物的情况，并基于此调查数据，构建了二维平面分析模型。这使得可以评估湖泊的流速和深度。实施之前和之后的一项调查证实，它已经提高了对生物多样性的理解和兴趣，并激发了我们思考可持续性措施。上述结果先前在日本生物教育会议（2023年3月）上提出，还将在日本土木工程学会会议（2023年9月）上介绍。