類天疱瘡抗体が表皮基底細胞表面結合後の水疱形成機序の解明

阐明类天疱疮抗体与表皮基底细胞表面结合后水疱形成机制

• 批准号: 21591457
• 负责人: 永井 美貴
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Gifu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2009
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2009 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21591457/
• 关键词: 類天疱瘡; エンドサイトーシス; 免疫電顕

本研究は類天疱瘡抗体の抗原結合後に特異的に活性化されるシグナル伝達に基づき、類天疱瘡抗体免疫複合体がエンドサイトーシスされる過程(仮説)を免疫電子顕微鏡で検討することを最終目的としている。すでに数名の類天疱瘡患者から類天疱瘡IgG抗体を精製し、基礎実験として培養ケラチノサイトを用いて検討を行ったところ、類天疱瘡抗原は、類天疱瘡IgG抗体反応後には経時的にヘミデスモゾーム画分から減少していることがわかった。このことは、類天疱瘡IgG抗体が類天疱瘡抗原に結合後、患者体内でも(in vivo)同様な細胞生物学的な反応を引き起こしていることを示唆するものである。当初、平成22年度の計画として考えていた凍結固定、凍結置換法を用いた包埋後免疫電顕法で試験的に検討した。すなわち、類天疱瘡患者皮膚においてin vitroと同様の類天疱瘡抗体免疫複合体が細胞質内にあるかどうか検討をした。同意を得た類天疱瘡患者1名の皮膚を凍結固定、凍結置換させ、包埋後免疫電顕の試料を作成した。数か所に免疫複合体を細胞質内に検出することは困難であったが一か所のみ免疫複合体を認識した金コロイドを多数観察することができ、細胞質内に免疫複合体が取り込まれている可能性を示唆した(第108回日本皮膚科学会総会発表)。今後は、条件設定を改良し、安定した結果を得られるよう工夫し、さらに培養ケラチノサイト(in vitro)系においても確認が必要である。

本研究的最终目的是基于类天疱疮抗体抗原结合后特异性激活的信号转导，利用免疫电子显微镜检查类天疱疮抗体免疫复合物被内吞的过程（假设）。我们已经从几位类天疱疮患者中纯化了类天疱疮 IgG 抗体，并使用培养的角质形成细胞进行了基础实验，发现它从桥粒部分减少。这表明类天疱疮 IgG 抗体与类天疱疮抗原结合后在体内引起类似的细胞生物学反应。最初，我们计划在 2010 财年使用冷冻固定和冷冻替代方法包埋后使用免疫电子显微镜进行试验研究。也就是说，我们研究了类天疱疮患者皮肤的细胞质中是否存在与体外类似的类天疱疮抗体免疫复合物。对一名同意的类天疱疮患者的皮肤进行冷冻固定和冷冻替代，并在包埋后制备样品用于免疫电子显微镜检查。虽然很难在细胞质的多个位置检测到免疫复合物，但我们仅在一个位置观察到了许多识别免疫复合物的金胶体，这表明免疫复合物已进入细胞质（第108届日本皮肤病学会议上的演讲）。协会会员大会）未来，有必要改进条件设置，设计获得稳定结果的方法，并进一步在培养角质形成细胞（体外）系统中确认结果。

项目成果

(教育講演)電顕がなくても見られる電顕写真

（教育讲座）不用电子显微镜也能看到的电子显微照片

• 发表时间: 2009
• 作者: Sano S;Nakajima K;Terao M;Takaishi M;Azukizawa H;Katayama I;Takeda J;Sano S;佐野栄紀;佐野栄紀;永井美貴
• 通讯作者: 永井美貴