毛周期時計を計測する新しい皮膚時計機構と毛色パターンの遺伝学的解析

一种新的皮肤时钟机制，可测量头发周期时钟和头发颜色模式的遗传分析

基本信息

批准号：
20657001
负责人：
山本博章
金额：
$ 2.11万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2009
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20657001/
关键词：
遺伝学遺伝子発現制御発生・分化毛周期

项目摘要

ENU mutagenesisによってC57BL/6J系統のマウスから加齢と毛周期に依存して毛色を変化させるマウス新規突然変異体を得ている。この系統は常時黒いメラニンを合成する遺伝的背景(a/a)を持つ。生後すぐの毛を毛周期一回目の毛とすると、4回目の毛周期において突然茶毛色となり、以後黒と茶色の毛色を交互に繰り返す。これまで解析したいくつかの観点から、この変異体は古くから長い周期をもつ生物時計と言われてきた毛周期時計をさらに上位で制御する新たな生物時計の存在を示唆する。昨年来本系統の繁殖率の低下に悩まされてきたが、IVFによるレスキューに成功し、得られた個体群を用いてマッピングを開始することができるようになった。第一回目の解析では、それまで可能性が高いと予想していた染色体には当該遺伝子座が位置しないのではないか、との結果である。現在2回目のIVFによる個体群を用いてその範囲を狭める所まで来ている。また継続してきた組織化学的観察では、やはり多くの臓器で形態学的な特徴が認められ、当該遺伝子座の多面発現として解釈できる。特に皮膚、舌また消化器系でその変化が激しく、それらに共通の機構はなにか、たいへん興味深い。当初予定していたホモ接合体の解析も、当該系統のレスキューに個体を使用したため、まだ解析を始められない状況である。今後引き続きマッピングを進め、候補遺伝子の絞り込みを行いたい。また個体数を多くし、組織化学的解析に再現性があるか否か、さらに観察例を増やしていきたい。

通过ENU诱变，根据年龄和头发周期改变头发颜色的新型小鼠突变体是从C57BL/6J菌株的小鼠中获得的。该菌株具有遗传背景（A/A），可不断综合黑色素黑色素。如果出生后立即将头发用作第一个头发周期，则在第四个头发周期中突然变成棕色，然后再重复黑色和棕色的外套颜色。从到目前为止分析的几个角度来看，这个突变体表明存在一个新的生物钟，该新生物钟控制着更高水平的头发周期时钟，该时钟具有很长时间。自去年以来，这种菌株的繁殖率一直在繁殖率下降，但是使用IVF成功救出了繁殖率，现在可以使用获得的人群开始映射。第一个分析表明，该基因座的基因座可能不在染色体上，以前预测这很可能。目前，IVF的人口现在正在缩小其范围。此外，持续的组织化学观察表明，在许多器官中也观察到形态学特征，可以解释为基因座的多效性表达。这些变化尤其是在皮肤，舌头和消化系统中发生的，它们共有的机制引起了极大的兴趣。最初对纯合物质进行的计划分析，因为使用个体来挽救菌株。我们希望将来继续映射并缩小候选基因。我们还想增加个体的数量，增加观察次数，以查看组织化学分析是否可重现，并增加观察结果的数量。