自己免疫性肝炎の免疫応答を規定する肝内浸潤T細胞受容体β鎖CDR領域の解析

调节自身免疫性肝炎免疫反应的肝内浸润性T细胞受体β链CDR区分析

基本信息

批准号：
07770391
负责人：
高橋広樹
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Jikei University School of Medicine
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07770391/
关键词：
自己免疫性肝炎 TCRレパトア CDR3領域

项目摘要

自己免疫性肝炎の肝内浸潤T細胞が特定のT細胞レセプター(TCR)Vβ鎖を優先的に使用しているか、そのT細胞がクロナリテイーを有しているか、またそれらが病態により異なるか検討し、以下の新たな知見が得られた。尚、検討には診断のために施行した肝生検組織および経過観察中に採血が必要と思われた際に得た血清の一部を用いたが、その際に採取した検体の一部を本検討に用いることを患者さんに説明し承諾を得た。1.自己免疫性肝炎の肝組織中で使用されているT細胞レセプター(TCR)Vβ鎖の検討肝内浸潤T細胞および末梢血T細胞が高頻度に使用しているT細胞レセプターVβ鎖はそれぞれ異なるが、各症例に共通して肝内浸潤T細胞が使用している疾患特異的なT細胞レセプターVβ鎖は認められなかった。しかし傾向としては肝内浸潤T細胞は末梢血T細胞に比し使用しているT細胞レセプターVβ鎖の数が限定されていた。2.肝組織中のT細胞のクローナリテイーの検討とTCRβ鎖CDR3領域のシーケンス解析肝内浸潤T細胞が末梢血T細胞に比し有意に高頻度に使用しているT細胞レセプターVβ鎖のCDR3領域のシークエンスを行うと、発症初期の活動性の強い時期の症例では特定のT細胞レセプターVβ鎖を有するT細胞がオリゴクローナルに増殖しているが、発症時からの経過が長く鎮静化した時期の症例ではそうした傾向はみられなかった。現在、そうした特定のT細胞レセプターVβ鎖を有するT細胞のクロナリテイーが治療の影響等により経時的にどのように変化するか、同一症例を用いて検討中である。

我们研究了自身免疫性肝炎中的肝内浸润性 T 细胞是否优先使用特定的 T 细胞受体 (TCR) Vβ 链，这些 T 细胞是否具有克隆性，以及克隆性是否因疾病状态而异。获得了以下新发现。此外，本研究还使用了用于诊断的肝活检组织以及随访观察中认为需要采血时采集的部分血清，我们向患者解释了将用于本研究并征得患者同意。 1.自身免疫性肝炎肝组织中使用的T细胞受体（TCR）Vβ链的检查肝内浸润T细胞和外周血T细胞分别经常使用的T细胞受体Vβ链虽然不同，但都是疾病特异性T细胞受体。在每种情况下均未观察到肝内浸润 T 细胞常用的 Vβ 链。然而，与外周血 T 细胞相比，肝内浸润 T 细胞倾向于使用有限数量的 T 细胞受体 Vβ 链。 2.肝组织T细胞克隆性检查及TCR β链CDR3区序列分析。检查发现，具有特定T细胞受体Vβ链的T细胞在发病初期活性较高的情况下会出现寡克隆增殖，但在发病后较长一段时间以及疾病消退时则没有观察到趋势。我们目前正在使用相同的案例研究，研究拥有特定 T 细胞受体 Vβ 链的 T 细胞的克隆性如何随着时间的推移因治疗的影响而变化。