膜タンパク質解析のための単一直径リポソームの研究

用于膜蛋白分析的单直径脂质体的研究

基本信息

批准号：
07F07090
负责人：
竹内昌治
金额：
$ 1.47万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2009
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07F07090/
关键词：
リポソームマイクロデバイス膜タンパク質リボソーム

项目摘要

本研究では、マイクロ流体デバイス技術を駆使したエマルジョンの研究を、リポソームへ応用し、膜タンパク質の機能解析が行えるプラットフォームを実現することである。分担者であるUtadaは既に脂質や界面活性剤を用いたエマルジョンに関する技術に習熟しており、どのような条件で以下に均一な直径の膜を作成するかを熟知している。これらの知見と、我々の持つ世界最先端のマイクロ・ナノファブリケーションの設備環境を利用して、これまで難しかった、均一直径のリボソームの形成を目指すことが、本研究の特徴である。昨年度までに、均一直径のリボソームを作製するために、有機溶媒に溶かした脂質を基板上で乾燥させ、水溶液中に浸した状態で電圧を印加するとベシクルが作製できるエレクトロフォーメーション法と呼ばれる方法に関して、検討を開始した。これまで乾燥させた脂質をリプトオフ法を利用して均一面積にパターンし、そこからベシクルを形成させることで、均一性を向上させる方法が検討されてきたが、ここでは、あらかじめ親水・疎水面をITO基板上に形成し、そこへの脂質の吸着性の違いを利用して均一面積にパターンする方法を検討した。この基板によって、複雑なプロセスなしで、再利用可能な脂質のパターニングが可能であることがわかってきた。また、本年度は効率的にリポソームを作製するだめに、マイクロ流体デバイスを利用して均一直系のエマルジョンを作製し、これらを回収後、遠沈法を利用して、ベシクルを作製する実験を行った。その結果、条件を調整することで、均一直径のリボソームが得られることがわかってきた。さらに取得できるベシクルの再現性高めるための条件を導出し、安定なベシクルの作成法に関する指針を得ることができた。

这项研究旨在将使用微流体设备技术进行乳液研究应用于脂质体，以实现允许对膜蛋白功能分析的平台。共享者乌塔达（Utada）已经使用脂质和表面活性剂熟悉乳液技术，并且非常了解下面膜均匀直径均匀的条件。这项研究的特征是利用这些发现以及我们世界上最先进的微纳米型安装环境，目的是形成直径均匀的核糖体，到目前为止一直很难。到去年，为了产生直径均匀的核心体，我们已经开始研究一种称为电动方法的方法，其中将溶解在有机溶剂中的脂质在底物上干燥，然后通过在水溶液中浸入时施加伏特，然后涂抹在囊泡上。到目前为止，通过使用行李箱 - 关闭方法将干燥的脂质构成均匀区域，然后从中形成囊泡，从而研究了改善均匀性的方法。在本文中，我们研究了一种在ITO底物上形成亲水性和疏水表面的方法，并使用其脂质吸附的差异将其构成统一区域。已经发现该基材允许无需复杂过程的可重复使用的脂质图案。此外，为了有效地产生今年的脂质体，我们进行了一个实验，其中使用微流体装置制备了均匀的直接乳液，恢复了，然后使用离心方法制备了囊泡。结果，已经发现可以通过调整条件来获得均匀的直径核糖体。此外，得出了可以获得可以获得的囊泡的可重复性的条件，并获得了如何获得稳定囊泡的指南。