近現代の商家経営に関する民俗学的研究

现代商宅管理的民族志研究

• 批准号: 15720215
• 负责人: 青木 隆浩
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: National Museum of Japanese History
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15720215/
• 关键词: 商家経営; 清酒製造業; 越後杜氏; 近江商人; 南部杜氏; 醤油醸造業; 酒造技術; 酒造従事者

まず,昨年度に引き続き,入間市博物館所蔵「友野家文書」の閲覧とデータの加工整理をおこなった。友野家は,平成5年度前後まで営業していた小規模な酒造家であり,江戸末期から昭和22年ころまでの酒造経営,酒造組合,税務署関連資料を数多く残している。今年度はとくに酒造組合と税務署関連の閲覧に力を入れた。その結果,酒造講習会の内容や税務署の技術指導,酒類品評会の実施方法とその結果などについて詳しいデータを収集することができた。また,今年度は埼玉県深谷市の株式会社田中藤左衛門商店の史料を閲覧することができた。田中家は,平成16年まで酒造業を経営していた近江日野商人であり,昭和40年代まで支配人制度を採用していた。支配人制度とは,オーナーが日野の居宅に住んだまま,関東地方など遠方の店舗経営を支配人に任せる制度である。田中家文書には,その様子を知ることのできる「店則」や「工場規定」が含まれていた。それらに加え,「元方帳」や「店卸帳」など酒造経営に関する史料も発見できた。現在,それらの一部を借り受け,分析を進めている。上越市の頸城区総合事務所では,故坂口謹一郎氏(元東京大学教授)の残した史料を閲覧・撮影した。ここには,江戸〜昭和初期における酒造技術の変化を確認できる資料が数多く残されている。また,坂口氏が酒造技師の先輩から聞いた話のメモ書きや酒造組合から送られてきた清酒成分の分析値など,他では得られない情報があり,たいへん参考になった。さらに,柏崎市立図書館では,越後杜氏の都道府県別出稼ぎ者数や出身村の分布を調査した。これにより,平成15年度より続けている杜氏の研究がさらに進んだ。

首先，与去年一样，我们浏览了“ Tomino家族文档”，并从Iruma City Museum处理了数据。 Tomino家族是一家小型酿酒师，直到1993年左右才开放，并且从江户时代结束到1952年左右，已经留下了许多酿造管理，清酒酿造工会和相关材料。今年，我们专注于浏览啤酒厂协会和税务局。结果，我们能够收集有关清酒酿造研讨会内容的详细数据，税务局的技术指导，实施酒类产品评级的方法和结果。另外，今年，我们能够浏览锡塔玛县福卡亚市的塔纳科萨蒙射击有限公司的历史材料。田中家族是一家Omino Hino商人，直到2004年一直经营酿造行业，并采用了一个经理系统，直到1960年代。经理系统是业主居住在Hino房屋中的系统，并将远处的商店管理（例如Kanto地区）托付给经理。田中家庭文件包括“商店规则”和“工厂法规”，这些规则可能知道情况。除此之外，我们还能够发现与酿造酿造有关的历史材料，例如“以前的书”和“商店批发书”。目前，我们正在借用并分析其中一些。在Joetsu City的Kinjo Ward通用办公室，已故的Kenichiro Sakaguchi（东京大学前教授）留下的历史材料进行了浏览和拍照。在这里，有许多材料可以确认清酒酿造技术从江户到早期的变化。此外，还有一些信息表明，Sakaguchi从一位清酒酿造技术人员那里听到了，以及从清酒酿造联盟发送的清酒组件的分析价值，这非常有帮助。此外，喀什瓦兹基市图书馆还调查了莫里·埃希戈（Mori Echigo）的分布，县的收入人数和原籍村的分布。结果，自2003年以来一直在继续进行的Tori先生的研究进一步发展。

项目成果

大正後期〜昭和初期の北関東地方における産地間競争の激化と越後杜氏の採用動向

大正末期至昭和初期北关东地区的产地竞争加剧及越后首席酿酒师的招聘动向

• 发表时间: 2005
• 期刊: 酒史研究 22
• 作者: 李 仁子;廣川守(研究協力者);青木 隆浩
• 通讯作者: 青木 隆浩