中国金融自由化の日本経済への影響

中国金融自由化对日本经济的影响

• 批准号: 03F00014
• 负责人: 宮本 勝浩
• 金额: $ 0.51万
• 依托单位: Osaka Prefecture University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-03F00014/
• 关键词: 金融の自由化; 金融の国際化; 金融規制; 金融システム; 資本取引; 経常収支; 資本収支; 資本移動

平成15年度には、「中国金融自由化の日本経済への影響」という研究課題の前半の部分としての日本、東アジア諸国の金融自由化の背景、プロセス、教訓及び中国の金融改革のプロセス、現状分析、課題等を中心に研究を進めました。日本と東アジア諸国の金融自由化・国際化の経験を見ると、金融の自由化と国際化は、実物市場の自由化、金融の自由化、資本取引の自由化という手順で進めるのが適切であると考えられます。急激な国際短期資本の流動的な動きは、国内外の金融システムと経済不安を拡大させる恐れがあるので、金融の自由化施策とともにマクロ経済の安定、金融システムの健全性、為替レートの安定などの政策が必要であると考えられます。そこで、短期・長期資本の急激な流動性が問題視されたアジアの金融危機とその原因についての因果関係を理論的・計量的に分析した論文「資本移動とアジアの金融危機」を「経済研究」第49巻第2号に掲載しました。さらに2003年10月13日の日本経済学会2003年度秋季大会(明治大学)で論文「International Capital Mobiluty in Asian Economics : Evidence from USR Model」を発表しました。

2003财年，研究课题“中国金融自由化对日本和东亚国家金融自由化的影响”的第一部分，研究了日本和东亚国家金融自由化的背景、过程和教训，以及中国金融改革的进程。日本经济。”该研究的重点是分析现状和问题。纵观日本和东亚国家金融自由化和国际化的经验，认为应该按以下步骤推进金融自由化和国际化：真正的市场自由化、金融自由化和资本交易自由化。国际短期资本的快速流动可能会加剧国内外金融体系和经济不稳定，因此在金融自由化措施的同时还应采取稳定宏观经济、健全金融体系、稳定汇率等措施。一项政策是必要的。因此，《资本流动与亚洲金融危机》一文从理论上定量分析了亚洲金融危机及其原因的因果关系，其中短期和长期资本的快速流动被视为题，发表为《经济研究》，发表于第 49 卷第 2 期。此外，2003年10月13日，我在日本经济学会（明治大学）2003年秋季会议上发表了题为“亚洲经济中的国际资本流动性：来自USR模型的证据”的论文。

项目成果

宮本勝浩, 韓池: "資本移動とアジアの金融危機"経済研究(大阪府立大学). 第49巻第2号. 85-93 (2004)

宫本克宏，韩池：“资本流动与亚洲金融危机”经济研究（大阪府立大学），第49卷第2期。85-93（2004年）。