構造景観の客観的定量化と景観評価の重回帰分析

结构景观客观量化与景观评价多元回归分析

• 批准号: 13750451
• 负责人: 後藤 文彦
• 金额: $ 1.02万
• 依托单位: Akita University (2002)Tohoku University (2001)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13750451/
• 关键词: ウェーブレット; スペクトル; 多変量解析; 統計的検定; ステップワイズ法; 性能照査型設計法; 要求性能; アンケート

本年度は、昨年度に提案した景観定量化の指標を説明変量に用いて、アンケート評価を目的変量とする重回帰分析を行った。山と街並の二種類の背景に8種類の橋梁を組み合わせた計16枚の図案を用意して、被験者42人に図案の美しさを5段階で評価する形式のアンケートを行った。アンケートは一度に同一背景の8枚の図案を見せ,2種類の背景に対して2回に分けて行った.各図案からは背景と橋梁の輪郭線をそれぞれ抽出し、昨年度提案した方法に従って、標準偏差、正データ率、傾き、ばらつきの4つの数値指標をそれぞれ算出した。アンケートによる評価点を目的変量とし,4つの数値指標を説明変量として,各個人及び被験者全員の平均値に対して重回帰分析を行った.この際,ステップワイズ法を用いて,統計的に有意な最良回帰式を調べた.また、4つの指標からステップワイズ法で説明度が高い指標を選別し,山と街並のそれぞれの背景について,各個人ごとの評価点と被験者42人の評価点の平均値を対象とした回帰分析も行ってみた.本研究で用いた景観の定量化指標4つのうち,1つか2つは,アンケート調査で得られる個人または集団の景観に対する評価と統計的に有意な相関が認められることが分かった.特定の個人に有意となる指標が,背景によって同一でも,異なっても,同一背景という条件のなかでは,評価点をある程度予測することができるという可能性を示せた.但し,有意な相関を示す指標は個人によってまちまちであるため,全ての個人に共通して有意な相関を示す定量化指標というものは,今回の調査では見つかっていない.逆に言うと,価値観にばらつきのある個人や集団の景観に対する好みを予測するには,特定の1つや2つの指標を扱うだけでは不十分だということかも知れない.

今年，我们使用去年提出的景观定量指标作为解释变量进行了多次回归分析，并以问卷为目标变量进行了调查。总共准备了16种设计，将八个背景和城市景观的八座桥梁结合在一起，并以五点格式对42名受试者进行了调查，以评估设计的美感。该调查立即以相同背景的八种模式进行，并将两个不同的背景分为两部分。从每个设计中提取了桥梁的背景和轮廓，并根据去年提出的方法分别根据去年提出的方法计算了四个数值指标。使用问卷评估点作为目标变量对每个人的平均值和所有受试者进行多元回归分析，其中四个数值指标被用作解释变量。在这项研究中，我们使用逐步方法研究了最佳的统计意义回归方程。我们还从四个指标中选择了具有高解释的指数，并对每个人的评估点的平均值进行了回归分析，以及每个山区和城镇景观背景的42个受试者。在本研究中使用的四个量化指标中，评估了一两个从问卷调查获得的个体或组景观的统计数据。发现观察到显着的相关性。结果表明，即使对特定个体具有重要意义的指标是相同或不同的背景，也可以在相同的背景条件下在一定程度上预测评估点。但是，由于显示出显着相关性的指标因一个个体而异，因此在本研究中没有发现明显相关的量化指标。相反，可能不足以预测个人或景观值不同的群体的偏好，而仅处理一个或两个特定指标就不足以预测具有不同价值的个人和群体的景观偏好。