労働倫理の国際比較ー東アジアへの経済思想史的接近ー

工作道德的国际比较：东亚经济思想的历史方法

• 批准号: 02803002
• 负责人: 有江 大介
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Nihon Fukushi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02803002/
• 关键词: 儒教資本主義; 内生的アジア型資本主義; アジアNIES

平成2年度は、2年の交付期間の初年度にあたり、次の諸点を課題としていた。第一に、当該研究課題に関する基礎的文献の収集とそのサ-ヴェイ。第二に、東アジア,東南アジア諸国の当該研究課題に関係する研究者との研究文流。第三に、交付に先立つ準備期間における研究成果の発表。第一点については、国別では韓国,台湾,香港,シンガポ-ルのいわゆるアジアNIES及びヴェトナムとマレ-シア,更に東南アジア華僑を資料収集の対象とした。文化・宗教では、儒教,仏教,道教,イスラム教,そしてキリスト教までを収集の範囲とした。言語からは、邦文文献と英文文献、及び若干のマレ-語の文献を含むこととなった。第二点については、順不同で以下の研究機関に直接赴き、討論を行い、文献資料の紹介を受けた。ソウル国立大学校社会科学大学:姜命圭教授、シンガポ-ル国立大学アジア哲学研究所:J・ウォン教授,マラヤ大学経済・行政学部:モハメッド・アリフ教授,ジョモ・K・S博士。なお91年4月初旬に台北大学にも赴く予定。第三点については、日本の経済発展と儒教的勤労観との関連を問う視点から1989年に第8回ニュ-ジ-ランドアジア学会で行った報告に増補改訂を加え,必ずしも儒教的伝統なるものとの明白な関連を言うことはできないという立場に近い英文ペ-パ-を作成し、所属機関の紀要に掲載した(“The Reception of Samuel Smiles's SelfーHelp in the Meiji Enlightenment:A Happy Misunderstanding of the Victorian Work Ethics",in Nihon Fukushi University Journal of Economic Studies,No2,March,1991)なお,平成3年度は学外研究のため、2年目の交付は返上となる。

1990 财政年度是两年资助期的第一年，解决了以下问题。首先，收集与研究主题相关的基础文献并进行调查。其次，与东亚和东南亚国家与研究主题相关的研究人员进行研究合作。三是发行前准备期研究成果的呈现。关于第一点，我们针对的是韩国、台湾、香港、新加坡、越南、马来西亚等所谓的亚洲NIES，以及东南亚的华侨。在文化和宗教方面，藏品涵盖儒教、佛教、道教、伊斯兰教，甚至基督教。就语言而言，列表包括日本文学、英国文学和一些马来语文学。关于第二点，我直接去了以下研究机构（排名不分先后），进行了讨论，并收到了文献介绍。首尔国立大学社会科学学院：Kang Myung-kyu 教授；新加坡国立大学亚洲哲学研究所：J. Wong 教授；马来亚大学经济与公共管理学院：Mohamed Arif 教授、Jomo K.S. 博士他还计划于1991年4月上旬前往台北大学。关于第三点，我从质疑日本经济发展与儒家劳动观的关系的角度，对1989年新西兰亚洲协会第八届的报告进行了扩充和修改，并据此写了一篇英文论文。不可能与事物建立明显的联系，并将其发表在我所属机构的公告上（“明治时期塞缪尔·斯迈尔斯自助的接待”） （启示：对维多利亚时代工作伦理的愉快误解”，载于《日本福士大学经济研究杂志》，第 2 期，1991 年 3 月）请注意，由于 1991 年的校外研究，第二年的助学金将被退回。