有機ビスマスおよびアンチモン-酢酸マンガン(III)系を用いた複素環の構築

使用有机铋和乙酸锑-锰(III)体系构建杂环

基本信息

批准号：
13029088
负责人：
西野宏
金额：
$ 0.96万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
2001
资助国家：
日本
起止时间：
2001 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

アルケン類やアルキン類、芳香族化合物および1,3-ジカルボニル化合物と酢酸マンガン(III)を用いたラジカル反応系に、有機ビスマスを加えた反応を行うことで、含ビスマス複素環化合物の合成を試みた。これまでの研究で、トリアリールビスマス(III)(1)は酢酸マンガン(III)によって容易に酸化されてジアセトキシビスマス(V)(2)となり、続く後処理でジクロロビスマス(V)(3)となることを明らかにした。化合物3の構造はX線単結晶解析によって決定された。化合物1から2への反応は比較的遅いので、1,3-ジカルボニル化合物やアルケン類の存在下同様の反応を行うことで、ビスマスを含む複素環化合物の生成が期待された。反応条件を種々検討したが、残念ながらビスマスを含んだ環化生成物は得られなかった。次に、シロキサン結合を含む末端ジエン4を合成して酢酸マンガン(III)存在下2,4-ペンタンジオンとの反応を検討した。その結果、シロキサン結合を側鎖に持つ4,5-ジヒドロフラン5が22%の収率で得られた。同様の反応をテトラメチレン-ビス(3-オキソブタノエート)を用いて行ったところ、シロキサン結合を含む15員環化合物6(12%)の合成に成功した。また、副生成物としてモノジヒドロフラン7が得られた。このことから、大環状化合物6の生成は段階的に進行すると考えられる。今後、この反応をさらに検討し、シロキサン結合を含む複雑な化合物の合成を行う予定である。

试图通过使用烷烃，炔烃，芳香族化合物，1,3-二甲苯苄酮化合物和乙酸锰（III）乙酸盐，将有机晶体添加到自由基反应系统中，试图通过使用烷烃，炔烃，1,3-二甲苯化合物和1,3-二甲磺酰化化合物和1,3-二甲磺酰基化合物和1,3-二甲磺酰基化合物和有机晶体来合成含有Bismuth的杂环化合物。先前的研究表明，乙酸锰（iii）乙酸很容易氧化三轮肌（III）（1），以形成二氧化氧化脂蛋白（v）（2），随后对二氯抗菌（v）（V）（3）进行了处理后进行了处理。通过X射线单晶分析确定化合物3的结构。由于从化合物1到化合物2的反应相对较慢，因此预计可以通过在1,3-二甲苯化合物和烯烃的存在下进行相同的反应来实现含有二抗二苯甲酸的杂环化合物的形成。尽管研究了各种反应条件，但不幸的是，未获得含有二晶木的环化产物。接下来，合成了含有硅氧烷键的末端二烯4，并研究了在乙酸锰（III）存在下与2,4-五苯基的反应。结果，侧链上有硅氧烷键的4,5-二氢呋喃5的产率为22％。使用四甲基双双（3-氧化盐）进行了相同的反应，并成功地合成了15元的环化合物6（12％），含有硅氧烷键。另外，单硫呋喃7作为副产品获得。这表明大环化合物的形成6分阶段进展。将来，将进一步研究该反应，并将进行含有硅氧烷键的复合化合物的合成。