モータードメイン以外の機能ドメインを合わせ持つミオシン分子の検索

寻找具有运动结构域以外的功能结构域的肌球蛋白分子

基本信息

批准号：
12030207
负责人：
足立博之
金额：
$ 1.79万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-12030207/
关键词：
細胞性粘菌モータータンパク質ミオシン MyoM アクチン細胞骨格 GFP

项目摘要

これまでの研究で、アクチン細胞骨格動態を研究するための良いモデル系である細胞性粘菌から新規のミオシン2種(MyoK,MyoM)を発見し、発現時期、遺伝子欠損株の表現型について検討を行ってきた。今年度は、MyoMの細胞内局在についてさらに検討を加えた。昨年度の終わりに、GFPを融合したGFP-MyoMの作製を行い、GFP-MyoM高生産株では、著しい生育速度の低下がみられること、GFP融合蛋白質が細胞内小胞の膜に局在することを明らかにした。今年度はGFP-MyoMが局在している小胞が細胞内のどの小胞かについて検討した。可能性として飲作用で培地を取り込んでできるマクロピノソームと浸透圧応答に関与していると考えられる収縮液胞がある。後者のマーカーであるカルモジュリンとの共局在を検討するため、細胞性粘菌のカルモジュリンに対する抗体を用いた間接蛍光抗体法でMyoMとの2重染色を行ったところ、両者は異なるパターンを示した。高発現により成育が遅くなるのは飲作用の低下による栄養の取り込みの低下である可能性も考えるとMyoMが飲作用に関わりマクロピノソームに局在する可能性が示唆された。今年度の終了までに、マクロピノソームを蛍光デキストラン染色し、またその膜をRacFで染色して共局在を調べる予定であり、現在RFP-RacFを構築中である。

在我们之前的研究中，我们从盘基网柄菌属中发现了两种新的肌球蛋白（MyoK和MyoM），这是研究肌动蛋白细胞骨架动力学的良好模型系统，并研究了我在那里的基因缺陷菌株的表达时间和表型。今年，我们进一步研究了MyoM的细胞内定位。去年年底，我们生产了与GFP融合的GFP-MyoM，发现GFP-MyoM高产菌株生长速度明显下降，且GFP融合蛋白定位于细胞内囊泡膜上。揭示了。今年，我们研究了细胞内的哪些囊泡是 GFP-MyoM 定位的囊泡。两种可能性包括巨胞饮体（通过胞饮作用吸收介质而形成）和收缩液泡（被认为参与渗透反应）。为了检查与后者标记物钙调蛋白的共定位，使用抗盘基网柄菌钙调蛋白抗体，使用间接荧光抗体方法进行MyoM双染色，并且两者显示出不同的模式。考虑到胞饮作用减少导致营养吸收减少导致高表达而导致生长延迟的可能性，有人认为MyoM可能参与胞饮作用并定位于巨胞饮体中。到本财年结束时，我们计划用荧光右旋糖酐对大胞质体进行染色，并用 RacF 对它们的膜进行染色以检查共定位，目前正在构建 RFP-RacF。