新型クーロン爆発質量分析器による大気微量成分測定法の開発

新型库仑爆炸质谱仪大气痕量成分测量方法的开发

• 批准号: 11359005
• 负责人: 鈴木 俊法
• 金额: $ 23.97万
• 依托单位: Okazaki National Research Institutes
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-11359005/
• 关键词: フェムト秒; レーザー; 画像観測; クーロン爆発; 質量分析; 光電子; 化学反応; 大気微量成分; フェムト秒; レーザー; 画像観測; クーロン爆発; 質量分析; 光電子; 化学反応; 大気微量成分

チタンサファイアフェムト秒レーザーの基本波出力を、分子線中の分子に照射し、解離性多重電離によって生成する娘イオンの反跳速度ベクトルを速度マップ二次元画像観測法によって測定する新しい質量分析法を開発した。同手法は、娘イオンの速度ベクトルが親分子の構造について有用な情報を与えることから、構造の似通っている分子を質量分析した際に、解離性電離によって同じような娘イオンを発生しても、反跳速度ベクトルから化学種の同定が可能になる可能性がある。本研究では、N2Oから生成する窒素原子とOCSから発生する硫黄原子の速度マップを比較し、前者が3つの分布、後者が2つの分布になることから分子内に同一元素が一つあるか二つあるかまで判定できることを示した。また、フェムト秒の時間分解能で行う、光電子画像観測法をも開発した。同手法によって、ピラジン分子の光イオン化動力学を詳細に検討した。

已经开发了一种新的质谱法，其中将钛蓝宝石船长飞秒激光器的基本波输出辐射到分子束中的分子上，并使用速度图二维图像观察方法测量分离性多元电离产生的子离子的后坐相位速率。该方法提供了有关父分子结构的有用信息，因此，即使执行具有相似结构的分子的质量分析，也可以通过分离的离子化产生相似的子离子，也可以通过后坐力速率载体进行化学物质的鉴定。在这项研究中，我们比较了由OCS产生的N2O和硫原子产生的氮原子的速度图，并表明前者具有三个分布，后者具有两个分布，从而确定分子中是否有一个或两个相同的元素。我们还开发了一种光电秒的时间分辨率进行的光电图像观察方法。该方法详细研究了吡嗪分子的光离子动力学。