東アジア出版文化史の研究をめぐる企画調査

东亚出版文化史研究规划调查

• 批准号: 10891006
• 负责人: 磯部 彰
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10891006/
• 关键词: 東アジア出版文化研究機構; 特定領域A; 国際学術研究; 五大地区制; 総括機構; 情報図書インフォメーション支構; 六基幹研究; 北京出版文化研究シンポジウム

東アジア社会の構造及び将来のあり方を考える時、意志疎通、情報の伝達、文化の共有に多大な影響と役割を果たした出版文化は文化・政治・経済・宗教等の基本をなした。本研究は、中国・朝鮮・日本等の近世出版システムと文化形成との関係を解明すべく立案され、文学・歴史学・思想宗教学・書誌文献学・言語学・美術史学等の多方面から成る研究者を研究分担、もしくは研究協力者として結集し、十数回に及ぶ小地区会議、三回の全体会議を開催して検討した。その結果、近い将来、特定領域Aに企画案を申請することとし、今回なお検討を要する問題は継続検討課題とする一方、東アジア諸国における出版文化研究の現況成果を知るため、更に企画案に盛り込むべき外国調査、共同研究を実施することとし、明年の国際学術研究に申請することを計画した。研究の大綱は、次のように決定した。○研究会名称:東アジア出版文化研究機構○総括機構 五大地区・計画研究代表から組織五大地区・計画研究双方を統合して、一般市民も含めた研究シンポジウム・出版展示会・特別講演を指導する。総括機構に直属する情報図書インフォメーション支構を通して、インターネットで資料・情報・文献の提供を図書館・研究所に対して行う。○研究期間は5年間○地区は東北・京浜・京阪・中国・九州の5ブロック○計画研究は(1)出版交流研究、(2)出版形成・機構研究、(3)出版文化論研究、(4)出版環境研究、(5)出版政策研究、(6)出版物の研究の6本を基幹研究のもとに2〜3件づつ設ける。○公募研究は(1)〜(6)基幹研究(計画研究)の下でそれぞれ公募し、約八十の個別研究を計画研究の支柱とする。○外国研究機関との共同研究・調査も実施し、例えば中国では社会科学院文学研究所と共催で北京出版文化研究シンポジウムを開く。○事務局を総括機構に設ける。

When considering the structure and future state of East Asian society, publishing culture, which played a major influence and role in communication, information transmission, and cultural sharing, constituted the fundamentals of culture, politics, economy, religion, etc. This research was designed to clarify the relationship between early modern publishing systems in China, Korea, and Japan and other countries and culture formation, and was organized by researchers from various fields such as literature, history, ideological religion, bibliographic philology,语言学，艺术史等作为研究伙伴，并举行了十几个小区和三个股东大会。结果，我们已决定在不久的将来申请项目建议，以申请指定区域A，尽管需要考虑的问题需要持续考虑，但我们决定进行进一步的外国研究和联合研究，该研究应包括在项目建议中，以了解东亚国家的当前出版文化研究结果，并计划下一年申请国际学术研究。该研究的轮廓确定为如下：○研究小组的名称：东亚出版出版文化研究组织○一般组织五个主要地区和计划研究代表将同时整合五个主要地区和计划研究团队，并教授研究研讨会，出版展览会以及包括一般公众在内的特殊讲座。图书馆和研究所通过直接提供给通用事务机构的信息支持提供材料，信息和文献。 ○The research period is five years ○The districts are five blocks in Tohoku, Keihin, Keihan, China and Kyushu ○The planning research will be set up 2-3 articles based on the core research: (1) Publication exchange research, (2) Publication formation and organizational research, (3) Publication culture theory research, (4) Publication environment research, (5) Publication policy research, and (6) Publication research, (2) Publication research, （2）出版研究，（2）出版研究，（2）出版政策研究，（2）出版研究，（3）出版研究，（4）出版政策研究，以及（6）出版研究，每篇文章两到三篇文章。 ○公开邀请的研究将受（1）至（6）核心研究（计划研究）公开邀请，大约80项个人研究将被用作计划研究的支柱。 ○他们还将与外国研究机构进行联合研究和研究，例如，在中国，他们将举办由社会科学学院文学学院共同赞助的北京出版文化研究研讨会。 ○将在总体组织中建立秘书处。

项目成果

山田勝芳: "泰漢代手工業の展開-泰漢代工官の変遷から考える-" 東洋史研究. 56巻4号. 1-32 (1998)

山田胜义：《大汉王朝手工业的发展——从大汉王朝工官变迁的思考》《东方史研究》第56卷第4.1-32期（1998）。

山田勝芳: "中国古代の「家」と均分相続" 東北アジア研究. 2号. 244-271 (1998)

山田胜义：《中国古代的“宅”与均分继承》，东北亚研究，第2期。244-271（1998）。

花登正宏: "東北大学附属図書館所蔵-『欽定四庫全書説文解』について" 東北大学附属図書館報『木這子』. 20巻3号. 1-5 (1998)

Masahiro Hanato：“东北大学图书馆收集 - 关于‘金城志久全书解释’”东北大学图书馆通讯“Kihiko”第 20 卷，第 3.1-5 期（1998 年）。

新宮 学: "明清社会経済史研究の新しい視点" 中国一社会と文化. 13. 371-389 (1998)

新宫学：“明清社会经济史研究的新视角”，《中国社会文化》13。371-389（1998）。

小川陽一: "通書-生き続ける民間暦" 東方. 210号. 21-23 (1998)

小川洋一：“Tsushō - 活生生的民间日历”东方 No. 210. 21-23 (1998)。