オボグリコプロテインを固定化した充填剤による光学分割

使用固定有卵糖蛋白的包装材料进行光学分辨率

• 批准号: 08672492
• 负责人: 萩中 淳
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Mukogawa Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 1997
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08672492/
• 关键词: オボグリコプロテイン; 光学認識; オボムコイド; 光学分割用固定相

従来、ニワトリ卵白中の粗オボムコイド(OMCHI)から2ステップで行っていたオボグリコプロテイン(OGCHI)の単離をカチオン交換クロマトグラフィーを用いる1ステップで行う方法を開発した。得られたOGCHIの純度は99%であり、OGCHIを固定化した充填剤の光学認識能も従来の2ステップ法と同等であった。その結果、容易に大量のOGCHIの分取が可能となった。精製したOMCHIには、光学認識能がなく、OGCHIは優れた光学認識能を示し、粗OMCHIには、約10%のOGCHIが含まれていることが明かとなっていた。しかしながら、粗OMCHIをN,N'-disuccinimidyl carbonateで活性化したアミノプロピルシリカゲルに固定化した場合の光学認識能をベンゾイン、クロルフェニラミン、イブプロフェンを用いて検討したところ、予測される光学認識能より優れた光学認識能を示した。OMCHIとOGCHIの固定化量を詳細に検討したところ、反応前の粗OMCHIのOGCHI/(OGCHI+OMCHI)比は、0.11であるのに対して、反応後のシリカゲルへの固定化比は、0.23であった。このことは、OGCHIが選択的にシリカゲルに固定化されることを示している。以上の結果、粗OMCHIの予測以上の光学認識能は、OGCHIのシリカゲルへの選択的な固定化によることが明かとなった。OGCHIの糖鎖の光学認識に及ぼす影響を検討するために、脱シアル酸オボグリコプロテイン(asialo OGCHI)を固定化した充填剤を合成し、光学認識能についてOGCHI固定化充填剤と比較検討した。その結果、シアル酸残基の除去は光学認識能には大きな影響を与えないことが明らかとなった。現在、他の酵素を用いる糖鎖の選択的な除去および得られたタンパク質の光学認識能について検討中である。

使用阳离子交换色谱法开发了一种一步方法，以在鸡蛋白色的两步中从粗卵蛋白（OGCHI）分离出卵糖蛋白（Ogchi）。获得的Ogchi的纯度为99％，用Ogchi固定的填充物的光学识别能力与常规的两步法相媲美。结果，有可能轻松收集大量的Ogchi。据显示，纯化的Omchi没有光学识别能力，Ogchi具有出色的光学识别能力，而粗omchi则包含约10％的Ogchi。然而，当将粗omchi固定在用N，N'-二糖酰亚胺酸酯激活的氨基丙基二氧化硅凝胶上时，使用苯甲烷，氯 - 氯苯胺和布洛芬研究了光学识别能力，并且光学识别能力优于预测的光学识别能力。详细检查了固定的Omchi和Ogchi的量时，在反应之前，粗omchi的Ogchi/（Ogchi+Omchi）比为0.11，而反应后硅胶的固定比率为0.23。这表明Ogchi被选择性地固定在硅胶上。结果，据揭示了粗om​​chi的光学识别能力比Ogchi在二氧化硅凝胶上的选择性固定的预测要多。为了研究Ogchi糖链对光学识别的影响，合成了具有固定的排卵蛋白（Asialo ogchi）的填充剂，并合成了光学识别能力，并将光学识别能力与ogchi固定填充剂进行了比较。结果，揭示了去除唾液酸残基对光学识别能力没有显着影响。当前，正在研究使用其他酶选择性去除聚糖，以及所得蛋白的光学识别能力正在研究。