遺伝性視細胞変性(rds/rds)マウス網膜におけるグルタミン酸の変化

遗传性感光细胞变性（RDS/RDS）小鼠视网膜谷氨酸的变化

基本信息

批准号：
07771514
负责人：
木村洋子
金额：
$ 0.51万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-07771514/
关键词：
視細胞変性マウスアミノ酸分析グルタミン酸

项目摘要

1990年にUlshaferらにより、遺伝性視細胞変性ニワトリにおいて、視細胞にグルタミン酸の蓄積があることが報告された。その後我々が遺伝性視細胞変性(rds/rds)マウス網膜の免疫組織化学的検索を行った結果から、視細胞変性マウスにおいても、組織学的に変性の見られる前の生後2週齢から、視細胞でグルタミン酸様免疫反応の増加即ちグルタミン酸の蓄積が生じていることが示唆された。今回は、マウスの両眼から採取した網膜組織をアルコールで除蛋白後アミノ酸を抽出し、微量アミノ酸分析を行うことにより、網膜全体のグルタミン酸濃度の変化を生化学的に検討した。その結果、網膜の蛋白当たりのグルタミン酸濃度は、変性のある生後3週齢、9週齢いずれにおいても正常コントロールとの間に有意差が認められなかった。このことについては、網膜の外層にある視細胞に比較的限局してグルタミン酸の蓄積が生じているとしても、網膜全体にすると平均化されてしまい、網膜全体のアミノ酸定量では差が検出されないのではないかと考えられた。もしもマウス網膜の内層と外層とを分けることができれば、さらに知見が得られる可能性がある。今後は視細胞へのグルタミン酸蓄積の原因及び変性との関係について、その代謝酵素活性の測定や、グルタミン酸受容体の選択的拮抗剤あるいはカルシウム拮抗剤の局所投与の網膜への影響を見るなどの検討を加える。

1990年，Ulshafer等人报告说，遗传性光电反应性鸡在感光细胞中的谷氨酸积累。随后，我们对遗传性光反应性（RDS/RDS）小鼠视网膜进行了免疫组织化学搜索，表明，在观察到在谷氨酸的免疫反应中，谷氨酸样免疫反应的增加，即谷氨酸的积累，发生在观察到的生物学退化之前2周的光感受器细胞中。在本文中，我们通过生化研究了从小鼠双眼收集的整个视网膜组织中的谷氨酸浓度的变化，通过用酒精去除蛋白质并进行痕量氨基酸分析。结果，在变性3周大的3周大和9周大的年龄较大的3周大和正常对照之间的视网膜中，每蛋白的谷氨酸浓度均未观察到显着差异。关于这一点，人们认为，即使谷氨酸积累发生在视网膜外层的感光细胞中相对定位，它也将在整个视网膜上平均，并且在整个视网膜中都不会检测到氨基酸量化的差异。如果可以分离小鼠视网膜的内层和外层，则可以获得进一步的见解。将来，我们将考虑引起光感受器中谷氨酸积累的原因及其与变性的关系，例如测量代谢酶的活性，并研究选择性拮抗剂或钙拮抗剂对视网膜的局部给药的影响。