新しい免疫電顕法によるエピリグリンの皮膚基底膜部における微細局在部位の解明

使用新的免疫电子显微镜方法阐明 epiligrin 在皮肤基底膜中的精细定位

基本信息

批准号：
06770669
负责人：
石河晃
金额：
$ 0.58万
依托单位：
Keio University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

エピリグリンは1991年、発見された皮膚基底膜部の細胞外マトリックスであり、インテグリンのリガンドとして基底細胞と基底板の間の接着に関与していると考えられている。近年、瘢痕性類天疱瘡の患者血清中に、この物質に対する自己抗体を有するものが報告され、自己抗原の一つとして注目を集めた。今回、この患者血清を用いて凍結固定、凍結置換を用いた包埋後免疫電顕法を施行した。その結果、自己抗体の正常ヒト皮膚における結合部位は皮膚基底膜部の透明層下端部で基底板に近い部分であることが明らかとなった。その沈着はヘミデスモゾームの直下で多く観察され、エピリグリンとヘミデスモゾームの関連が示唆された。また、同じ血清を用いて正常ヒト皮膚凍結超薄切片にて免疫電顕法を施行したが、抗原性の保持はよいものの形態保持が悪く、バックグランド染色も強いため、包埋後免疫電顕法の結果以上のものは得られなかった。また、抗エピリグリンモノクローナル抗体であるGB 3を用いて同様に免疫電顕を施行したところ、やはり、皮膚基底膜部の透明層の最下端部に結合がみられ、透明層と基底板の境界部にそのエピトープが存在すると考えられた。また、抗α6インテグリン抗体であるGOH3を用いて免疫電顕を施行したところ、そのエピトープは基底細胞へミデスモゾームの細胞膜に沿って透明層の上端部に存在することが明らかとなった。以上の結果より、エピリグリンは主として透明層のヘミデスモゾーム直下に存在し、患者血清中の自己抗体の標的となり得ること、自己抗体のエピトープはGB 3抗体のエピトープと近い位置にあること、また、α6インテグリンのリガンドとして機能し得るがそのためにはエピリグリン分子は透明層を横断して存在すべきであることが推定された。

Epiligrin是1991年发现的皮肤基底膜的细胞外基质，被认为与基底细胞和基底板之间的粘附有关，作为整联蛋白的配体。最近，据报道，Clitoral Pemphigoid患者的血清具有自身抗体，吸引了作为自身抗原之一的注意力。这次，使用冷冻固定和冷冻取代的患者血清进行嵌入免疫电子显微镜。结果，揭示了正常人皮肤中自身抗体的结合位点是皮肤基底膜透明层的下端，并且是靠近基底板的部分。观察到的沉积更直接直接在半底体下方，这表明粘纤维蛋白和Hemidesmosom体之间存在联系。此外，使用同一血清在正常人皮肤的超薄切片上使用相同的血清进行免疫电子显微镜，但是尽管保持了抗原性，形态学较差，背景染色很强，无法获得后，除了后填充后的免疫电子显微镜的结果外，还获得了抗原性。另外，当使用GB 3以相同的方式进行免疫电子显微镜时，抗ePiriglin单克隆抗体也会在皮肤的基底膜的透明层的底部边缘观察到结合，并且人们认为表位存在于横向层层之间的边界和基础板块之间。此外，当使用抗α6整合蛋白抗体GOH3进行免疫电子显微镜时，据揭示了表位存在于透明层的上层的上端，沿着中膜小体的细胞膜进入基础细胞。从以上结果来看，据估计，粘纤胞蛋白主要位于透明层的半底体小体下方，可以是患者血清中自身抗体的靶标，自身抗体的表位位于GB 3抗体的表现附近，并且可以作为ligim soigrin and rigant and rigant and rigant and rigant andir to rinin andir to rinin，但是却是α6整合素，但是却是α6抗体的效果，但要元素。透明层。