中員環エーテル構造の立体選択的構築及び海洋天然物合成への応用

中环醚结构的立体选择性构建及其在海洋天然产物合成中的应用

• 批准号: 06780463
• 负责人: 鈴木 敏夫
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Niigata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06780463/
• 关键词: パラジウム触媒; 立体特異的構築; オキセパン; スズエーテル

研究実施計画にのっとり、Pd(0)触媒を用いる分子内環化反応によるα-アルケニル-β-ヒドロキシオキセパンの立体特異的合成反応を検討した。初めに、cis-エポキシド1を基質に選びで(Bu_3Sn)_2Oを加え反応を行ったところ収率25%で環化生成物を与えることがわかった(entry2)。生成物の立体科学は^1H-NMRの結合定数から予想通り2,3-trans2であった。この時、2,3-cis2の副成は認められなかった。次に、種々の溶媒、配位子について検討した。その結果、溶媒としてはCH_2Cl_2の他にCHCl_3が(entry3)、また配位子としてはPPh_3の他にdppbが有効であることがわかった(entry4)。これらの条件をtrans-エポキシド1に適用したところ同様の収率で2,3-cis2を立体特異的に与えた(entry4-7)。以上の様にして、(Bu_3Sn)_2Oにより活性化された、Pd(0)触媒を用いる分子内環化反応による1-アルケニル-2-ヒドロキシオキセパンの立体特異的構築法の開発を行った。

遵循研究实施计划，我们使用PD（0）催化剂研究了α-烷基β-羟基氧素的立体特异性合成反应。首先，选择顺式环氧化物1作为底物，并将（BU_3SN）_2O添加到反应中，以使环化产物的产量为25％（entry2）。如 ^1H-NMR的结合常数所预期的那样，产品的立体科学为2,3-Trans2。目前，尚未确认2,3-CIS2。接下来，检查了各种溶剂和配体。结果，发现除了CH_2CL_2作为溶剂（entrvent3）之外，CHCL_3还有效，而DPPB除了PPH_3作为配体（entry4）之外也有效。将这些条件应用于反毒素1，以相似的产率立体定义2,3-CIS2（条目4-7）。这样，使用（BU_3SN）_2O激活的PD（0）催化剂的分子内环化反应开发了1-烷基-2-羟基氧素的立体构造。