泌尿器科的悪性腫瘍の浸潤,転移において細胞外基質の果たす役割について

细胞外基质在泌尿系统恶性肿瘤侵袭转移中的作用

基本信息

批准号：
06771292
负责人：
磯部英行
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Juntendo University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1994
资助国家：
日本
起止时间：
1994 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06771292/
关键词：
ラミニン IV型コラーゲン尿路悪性腫瘍転移基底膜

项目摘要

IV型コラーゲン7SはRIA2抗体法を、ラミニン濃度はEIA法を用いて測定した。血清IV型コラーゲン7S濃度はいずれの癌患者においても高値を示さず、転移の有無による有意差は認められなかった。この結果は、先の報告で述べたとおりであり、更に症例数を増やしても同じ結果となった。本来基底膜を構成する主成分であるIV型コラーゲン7Sが、癌の浸潤及び転移の過程で基底膜の破壊によって血中に分泌されることは容易に予測されたがこの結果からはその可能性は低いと思われた。癌の転移、特に血行性転移に関しては、細胞表面に存在する別の接着分子の関与の有無を調べる必要があると思われた。血清ラミニン濃度は腎細胞癌、膀胱癌、前立腺癌ともに高値を示す症例が認められた。先の報告では特に膀胱癌でその血清濃度の特異性があり、転移の指標となる可能性が示唆されたが、今回の検討では明らかな有意差は認められなかった。腎細胞癌では血清濃度は転移巣を有する群で高値を示したものの、こちらも先の報告で示したほど明らかに全例が高値を示してはいなかった。前立腺癌はほとんど傾向がつかめなかった。各々の癌組織の免疫組織学的染色では、IV型コラーゲン染色を行った。腎細胞癌では尿細管基底膜及び血管基底膜に沿って染色傾向が強く、膀胱癌では基底膜のみに強く染色された。前立腺癌においては他の2種類の癌に比べると、染色態度は少なく、わずかに血管周囲に染色されるのみであった。組織内濃度に関しては、これらの細胞外基質そのものが正常細胞内でも常に産生されており、腫瘍組織内にもそれが反映され純粋な濃度として表現することが困難であるため測定できなかった。今後癌の浸潤、転移のメカニズムに関しては更に別の接着分子に着目してその局在や性質を検討することがより有用と考えられた。

IV胶原蛋白7s测量了RIA2抗体方法，并使用EIA方法测量了层粘连蛋白浓度。血清IV胶原蛋白7s浓度在任何癌症患者中均未显示出很高的价格，并且由于存在或不存在转移而没有显着差异。结果如先前的报告所述，相同的结果与进一步增加的病例数相同。很容易预测，由于基底浸润和癌症的过渡，静脉注射7s是最初构成基底膜的主要成分，它是在血液中分泌的，但结果是可能的。被认为很低。据认为，有必要检查细胞表面上其他粘合分子的存在或不存在，尤其是对于血液循环转移。肾细胞癌，膀胱癌和前列腺癌的高价，血清层氨氨酸浓度均得到认可。先前的报告表明，膀胱癌特定于血清浓度，这可能是转移的指标，但是这项研究并未清楚地发现显着差异。在肾细胞癌中，血清浓度在具有转移的群体中是高价，但所有病例显然与上一报告所示一样高。前列腺癌几乎没有被抓住。在每个癌症组织的免疫 - 周期染色中，进行了IV型胶原蛋白染色。在肾细胞癌中，染色趋势沿着尿管基的基础和血管基膜很强，在膀胱癌中，染色趋势仅染成强烈染色的地下室膜。在前列腺癌中，与其他两种类型的癌症相比，染色态度较小，血管周围只有轻微的染色。关于组织中的浓度，这些细胞外底物在正常细胞中不断产生，并且由于它在肿瘤组织中反射而无法进行测量，并且很难将其表达为纯浓度。将来，将重点放在癌症的不便和转移机理上的其他粘合分子上更有用。