骨配向性を考慮した新規概念からなるバイオマテリアルの設計・開発

基于考虑骨取向的新概念的生物材料的设计和开发

基本信息

批准号：
21246102
负责人：
中野貴由
金额：
$ 10.65万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份：
2009
资助国家：
日本
起止时间：
2009 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

骨は部位に応じた骨配向性を持つことで、初めて正常な力学機能を発揮する。しかし、現状では、最先端の骨再生手法を駆使しても、正常な骨配向性の回復は困難であることを見出した。したがって、次の研究段階では、骨組織の「質的な解析」にとどまらず、疾患・再生骨での「骨配向性を取り戻すための手法の確立」が急務である。本研究では、骨が本質的には異方性微細構造を持ち、その起源が骨系細胞の働きであることに着目し、材料工学ならではの手法を中心に、骨配向化を人為的に誘導可能とする新規概念・新規技術の確立を目指す。具体的には、材料/細胞間での相互作用を利用し、配向化のための最適環境(足場材料の形状・材質・結晶方位制御、核形成・成長、外場制御)を与えるための手法を提案することを目的とした。本研究は2009年4月1日に内定され、通知されたのち研究準備を開始し、単結晶を用いた結晶学的特徴を活かした骨系細胞増殖・分化誘導研究課題の達成のための機器の準備等をスタートした。しかしながら2009年5月11日付で科学研究費補助金・若手研究(S)の内定があり、重複制限により補助事業を廃止することとなった。その際、研究分担者が研究代表者になることで本研究を継続することは困難であるものと判断した。

只有当骨骼根据其位置进行定向时，骨骼才会表现出正常的机械功能。然而我们发现，目前即使采用最先进的骨再生技术也很难恢复正常的骨方向。因此，在下一阶段的研究中，迫切需要超越骨组织的“定性分析”，“建立一种恢复患病骨和再生骨中骨取向的方法”。在这项研究中，我们重点关注骨骼本质上具有各向异性微观结构的事实，该微观结构源于骨细胞的作用，并使用材料工程特有的技术人工诱导骨骼取向，我们的目标是建立新概念和新技术，使骨骼定向。这可能。具体来说，我们利用材料和细胞之间的相互作用来提供最佳的取向环境（控制支架材料形状、材料、晶体取向、成核/生长和外场控制）的目的。本研究于2009年4月1日正式获得批准，并在通知后开始研究准备工作。然而，截至2009年5月11日，我获得了青年科学家科学研究资助金（S），由于重复限制，我不得不取消该资助项目。当时就认定，如果共同研究员成为首席研究员，这项研究将难以继续下去。