大脳皮質の構成要素・機能分子の局在についての免疫細胞化学的・形態学的定量解析

大脑皮层成分和功能分子定位的免疫细胞化学和形态学定量分析

基本信息

批准号：
12053255
负责人：
小坂俊夫
金额：
$ 38.53万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2004
项目状态：
已结题

项目摘要

嗅球での解析を主として進めた。ギャップ結合・シナプス等のニューロン相互関係の電子顕微鏡レベルでの形態学的解析を進め、特に、糸球体特異的な同期活動に対応するギャップ結合をより明確に示した。海馬、大脳皮質ではギャップ結合は主に同一タイプのニューロン間に見られる。しかし、ギャップ結合は決して同種のニューロン間だけに限られるわけではない。嗅球におけるギャップ結合の解析の結果、従来考えられていたこととは異なり,ギャップ結合は多様なニューロン間で形成されていることを示した。特に,糸球体では、我々が発見し、提唱したtype1,2の傍糸球体細胞のうち、嗅上皮感覚ニューロン軸策終末からシナプスを受けているtype1傍糸球体細胞が僧帽細胞・房飾細胞の一次樹状突起tuftとの間でギャップ結合を作っていることを明らかにした。しかし、type1傍糸球体細胞の中心グループであるGABA陽性およびドーパミン性傍糸球体細胞も、ギャップ結合を形成している主要なニューロンではなく、まだ同定されていない別のtype1傍糸球体細胞の存在が示唆された。更に、傍糸球体細胞以外にギャップ結合を投射ニューロンと形成する新たな介在ニューロンの存在も示唆した。一方、詳細な電子顕微鏡レベルでの連続切片-再構築法により、投射ニューロン間にもギャップ結合が存在することを形態学的に始めて証明した。これらデータに基づいて,最近注目され始めた糸球体特異的な同期したニューロン活動の機構として、投射ニューロン間のギャップ結合による直接の相互作用及び、介在ニューロンとのギャップ結合または混合シナプス(ギャップ結合+化学シナプス)による間接的な相互作用の双方を可能性として示唆した。

我们主要使用嗅球进行了分析。我们对电子显微镜水平上的间隙连接和突触等神经元相互作用进行了形态学分析，尤其是与肾小球特异性同步活性相对应的间隙连接更清楚地显示了。间隙连接主要在海马和大脑皮层中相同类型的神经元之间发现。但是，间隙连接绝不限于同源神经元之间的连接。对嗅球中的间隙连接的分析表明，与以前认为的那些神经元之间形成了各种神经元之间的间隙连接。特别地，在肾小球中，在我们发现和提出的1型和2型副膜细胞中，我们揭示了从嗅觉上皮性感觉神经元的轴突末端接收突触的1型副层状细胞，形成了一级树枝状细胞之间的一级树枝状细胞和Tufter tuffter tuffter tufts tufts tuffs tuff。然而，还提出了尚未鉴定出的其他类型1个pseudoglomerular细胞的中心组，GABA阳性和多巴胺伪细胞细胞的中央组，GABA阳性和多巴胺伪细胞细胞。此外，它还表明存在新的中间神经元，这些神经元与神经元相结合，这些神经元除副细胞外突然差异连接。同时，详细的电子显微镜级序列截距重建方法在形态上首次证明了投影神经元之间的间隙连接也存在。基于这些数据，我们建议可能与间隙连接或混合突触（间隙连接 +化学突触）与中间神经元之间的间隙连接之间的直接相互作用，这是肾小球特异性同步神经元活性的机制，最近已经开始引起注意。