自由空間に置かれたメゾスコピック粒子の生成とその状態分析

放置在自由空间中的介观粒子的生成及其状态分析

• 批准号: 04230102
• 负责人: 山本 恵一
• 金额: $ 57.28万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04230102/
• 关键词: メゾスコピック粒子; マイクロクラスター; 超微粒子; 質量分析; 電子状態; 反応; ダイナミックス; RFトラップ; 合金クラスター; フラーレン; スーパーシェル

本年度に得られた主要な成果は、以下の通りである。尚、平成5年11月30日〜12月1日に行われた班研究会の講演要旨は、既に小冊子として印刷されている。1.高密度中性クラスターの発生:中性化した炭素クラスター10量体の実験を続行し、ほぼ限界の10^8個/cm^3の高密度化に至っており、状態分析に着手できる見通しがついた。(都立大グループ)2.トラップ中に閉じ込められたクラスターの反応:RFトラップ中に炭素一珪素混合クラスターイオンを閉じ込め、酸素との反応を調べ、非常に興味ある結果を得ている。(都立大グループ)3.高密度メゾ粒子の高感度分光:自由空間に浮遊するメゾ粒子の高感度分光、さらに、固体マトリックス中に閉じ込められたクラスターによるラマン散乱について大きな進展があった。(神戸大グループ)4.質量分析法の精密化・高度化と多彩なメゾ粒子状態の研究:2成分クラスターの精密レーザー分光(慶応大グループ)、希ガス及び分子クラスターの反応性(東大グループ)、スパッター法によるクラスター生成と質量分析(阪大グループ)、メゾ粒子の凝集と解離(中央大グループ)に関して大きな進展があった。5.炭素クラスターの成長過程:フラーレン、金属内包籠状炭素カプセル、炭素単層チューブ等の構造と成長のメカニズムに関して多くの知見が得られた。(都立大、三重大グループ)

今年取得的主要成果如下。 1993年11月30日至12月1日的讲座摘要已印成小册子。 1.高密度中性团簇的生成：我们正在继续中和碳团簇十聚体的实验，已经达到了10^8/cm^3的高密度，这几乎是极限，预计我们能够开始状态分析。 （东京都大学组） 2. 陷阱中捕获团簇的反应：我们将碳硅混合团簇离子捕获在RF陷阱中，并研究它们与氧的反应，得到了非常有趣的结果。 （东京都大学集团） 3.高密度细观粒子的高灵敏度光谱：自由空间中漂浮的细观粒子的高灵敏度光谱以及限制在固体基质中的团簇的拉曼散射方面取得了重大进展。 （神户大学组） 4. 质谱分析和各种介观粒子态研究的完善和进步：二元团簇的精密激光光谱学（庆应义塾大学组）、稀有气体和分子团簇的反应性（东京大学组），取得重大进展通过溅射进行团簇生成和质谱分析（大阪大学小组），以及介观粒子的聚集和解离（中央大学小组）。 5.碳团簇的生长过程：对富勒烯、金属笼状碳胶囊、碳单层管等的结构和生长机制有了很多了解。 （东京都立大学、三重大学集团）

项目成果

交久瀬 五雄: "固体のクラスター化と分解 ーイオンスパッター法の紹介とスパッタークラスターの性質ー" 真空. 35. 708-718 (1992)

Goo Kokuse：“固体的簇化和分解 - 离子溅射方法简介和溅射簇的性质 -” 真空。 35. 708-718 (1992)

K.Fuke,A.Nakajima and K.Kaya: "Dynamics of Double Proton Transfer Reaction in the Excited State of Hydrogen Bonded Dimers as Studied in a Supersonic Jet." Dynamics and Mechanisms of Photoinduced Transfer and Related Phenomena. 167-173 (1992)

K.Fuke、A.Nakajima 和 K.Kaya：“在超音速喷气机中研究的氢键二聚体激发态双质子转移反应的动力学”。

T.Ishii and M.Matsushita: "Fragmentation of Long Thin Glass Rods" J.Phys.Soc.Jpn.61. 3474-3477 (1992)

T.Ishii 和 M.Matsushita：“细长玻璃棒的碎裂”J.Phys.Soc.Jpn.61。

Y.Achiba and T.Wakabayashi: "Stability,Structures and a Hypothetical Growth Mechanism of Carbon 5/6 Network" Z.Phys.D.(1993)

Y.Achiba 和 T.Wakabayashi：“碳 5/6 网络的稳定性、结构和假设增长机制”Z.Phys.D.(1993)

S.Hayashi et al: "In Situ Infrared Study of Surface Oxide Formation on Gas-Evaporated Si Microcrystals" Jpn.J.Appl.Phys.32. 4870-4877 (1993)

S.Hayashi 等人：“气体蒸发硅微晶表面氧化物形成的原位红​​外研究”Jpn.J.Appl.Phys.32。