大腸癌に対する腫瘍免疫活性を増強するエピジェネティクス標的薬の探索と作用機構解明
寻找增强结直肠癌肿瘤免疫活性的表观遗传靶点药物并阐明作用机制
基本信息
- 批准号:22H03059
- 负责人:
- 金额:$ 10.98万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
- 财政年份:2022
- 资助国家:日本
- 起止时间:2022-04-01 至 2026-03-31
- 项目状态:未结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
I) 大腸癌オルガノイド培養に種々のエピジェネティクス標的薬を添加し、回収したRNAサンプルを用いて、免疫関連分子の発現量を定量PCRアレイ等を用いて評価した。その結果、免疫関連分子の発現プロファイル変化への影響が比較的大きい薬剤を同定した。一方、このような変化はオルガノイド毎に、すなわち症例毎にばらすきがあることが明らかとなった。II) I)で得られた知見のバイオアッセイによる検証-末梢血単核球を用いる検討をのための実験系確立を目指した。 本年度は、大腸癌オルガノイドと免疫細胞の共培養の系とその定量評価系を確立することができた。この検討では免疫細胞として同種末梢血単核球を用いた。さらに、大腸癌オルガノイドを樹立したのと同じ患者から末梢血を採取して単核球を分離し行った混合培養にもこれを適用した。この場合には、細胞傷害性が全体に低かったため、培養条件の工夫を行い、好適な条件を見出した。III)また、薬剤添加後のサンプルの網羅的遺伝子発現解析を実施し、データ収集およびその解析に着手した。これについては、現時点では明確な科学的知見を得るに至っておらず、引き続きデータを拡充して解析を進める必要がある。IV)症例毎の免疫細胞による傷害性の違いの検討: 様々な症例に由来するオルガノイドと末梢血単核球を用いた混合培養を行った。本年度は、エピジェネティクス標的薬の添加の無い状態でのデータを取得し、症例毎に免疫細胞との混合培養による細胞傷害性には違いがあることが明らかとなった。さらに、この細胞傷害性はいくつかのパターンに分かれることが明らかになった。
I) 将各种表观遗传靶向药物添加到结肠癌类器官培养物中,并使用回收的 RNA 样本使用定量 PCR 阵列评估免疫相关分子的表达水平。结果,我们发现了一种对免疫相关分子表达谱变化影响较大的药物。另一方面,很明显,这种变化因类器官而异,即因病例而异。 II) 通过生物测定验证I)中获得的结果 - 我们的目的是建立一个使用外周血单核细胞进行研究的实验系统。今年,我们建立了结直肠癌类器官与免疫细胞共培养体系及其定量评价体系。在本研究中,使用同种异体外周血单核细胞作为免疫细胞。他们还将其应用于混合培养物,其中从建立结肠癌类器官的同一患者收集的外周血中分离出单核细胞。在这种情况下,由于细胞毒性总体较低,因此设计了培养条件并找到了合适的条件。 III)我们还对加药后的样品进行了全面的基因表达分析,并开始数据收集和分析。目前,对此尚无明确的科学认识,有必要继续扩大数据并进行分析。 IV)检查各病例中免疫细胞引起的毒性差异:使用来自不同病例的类器官和外周血单核细胞进行混合培养。今年,我们在不添加表观遗传靶向药物的情况下获得了数据,发现与免疫细胞混合培养的细胞毒性根据情况存在差异。此外,已经清楚这种细胞毒性分为几种模式。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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- DOI:
- 发表时间:2022
- 期刊:
- 影响因子:0
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- 通讯作者:青井貴之
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