青少年の日常生活実態の様相からみる効果的な性教育の在り方についての検討

青少年日常生活实际视角下的有效性教育研究

基本信息

批准号：
22H00923
负责人：
石川由香里
金额：
$ 10.65万
依托单位：
Rissho University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2022
资助国家：
日本
起止时间：
2022-04-01 至 2026-03-31
项目状态：
未结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00923/
关键词：
性教育性行動性意識親子関係家庭学校青少年家族

项目摘要

今年度は、本研究の下敷きとなる「青少年の性行動全国調査」の結果分析について、研究代表者ならびに研究分担者計3名が、東北社会学研究会において発表を行い、課題整理をした。青少年の性行動・性意識の変化、性教育の「効果」、家庭での性教育と親子のインタラクション、親密な対人関係のマクロな変容といった課題提示に続き、青少年の親密性規範とセクシュアリティの関係、青少年の性行動に家庭環境が及ぼす影響について報告が行われた。また日本教育社会学会ではテーマセッションを企画し、本研究参加者4名がオンラインにて、昨年実施した先行研究である「おうち性教育」調査の分析結果をもとに、家庭での性教育の現状についての報告をおこなった。さらに研究会を対面で1回、オンラインで2回開催した。対面での研究会においては家庭を対象とする調査を次年度に、学校を対象とする調査をその次の年度に実施することを決定し、その方法についての話し合いが行われた。オンラインの研究会では、各自の問題関心を確認するとともに、家庭を対象とする調査におけるサンプルを親子ペアにすることの意義についての話し合いがなされた。結果として、親子ペアで調査をすることの利点がそれほど大きくないこと、むしろ子どものプライバシーの問題、同意を得ることの難しさ、回答の正確性に欠けることなどの懸念が出され、それより子どもの年齢段階を細かく区切ったうえで対象を保護者に絞った形での調査がより実りあるものになるだろうとの結論に達し、当初の計画を一部変更した調査を行う方向性が確認された。

今年，三名研究人员和三名研究人员在Tohoku社会学研究学会上介绍了有关“年轻人的性行为国家调查”结果分析的问题，这是这项研究的基础。在提出了诸如青少年之间性行为和性意识的变化之类的问题之后，性教育的“影响”，父母与孩子之间的互动以及亲密人际关系之间的宏观转变，青少年亲密规范与性别之间的关系以及家庭环境的影响对青少年性行为的影响。日本教育社会学协会还计划了一个主题会议，这项研究的四名参与者根据去年进行的“家庭性教育”调查的分析结果提供了有关家庭性教育现行状态的在线报告。此外，研究小组一次面对面举行，并在线两次。面对面的研究小组决定在明年对家庭进行调查，并在明年对学校进行调查，并就如何执行此操作进行了讨论。在线学习小组确认了自己的担忧，并讨论了家用调查中亲子配对样本的重要性。结果，人们对以下事实引起了人们的关注：与亲子对进行调查的好处并不是特别大，并且孩子的隐私问题，难以获得同意以及缺乏回应准确性。结论得出了这一点，即一项针对父母的调查，具有儿童年龄水平的详细年龄段的调查将更加富有成果，并且确认该方向是在原始计划的部分变化中进行的。