複雑な高分解能分子スペクトル解析へのワークステーションの効果的利用

有效利用工作站分析复杂的高分辨率分子光谱

• 批准号: 07640689
• 负责人: 中川 邦明
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Tokoha Gakuen University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07640689/
• 关键词: 高分解能分子スペクトル; 蟻酸分子の赤外吸収; 振動回転スペクトル; Loomis-Wood図; 有効振動回転ハミルトニアン; コリオリ相互作用; ワークステーション利用

既有のワークステーション(NEC EWS4800/320)とFORTRANコンパイラを用い、複雑な気相分子スペクトルの帰属と解析のため、図形処理ライブラリパッケージ等と、また作成した図を出力するためにポストスクリプト対応のプリンタを新規に購入し、これらの上に構築したソフトウェアを使用して、蟻酸分子の16-17μm領域におけるν_7、ν_8バンドのスペクトルをコリオン相互作用を考慮して解析した。スペクトルは国立天文台野辺山のBruker IFS 120HRフーリエ変換赤外分光計により、光路長24m、試料圧数十mTorrで測定した。二酸化炭素を用いて波数校正し、560-730cm^<-1>の領域で約8000本の吸収線の波数を0.0001cm^<-1>より高い角度で決定した。得たスペクトルは以前の半導体レーザースペクトルと比べてやや分解能は落ちるが、間隔が0.003cm^<-1>の2本の線は完全に分離できており、この程度の密度のスペクトルであれば十分な分解能と言える。帰属は既報の定数から計算した遷移波数を中心にLoomis-Wood図を描くことによって行なった。これまでJ≦30,K_a≦15の範囲で3850本の遷移を帰属した。以前の解析では見出されていなかったν_7バンドのa型遷移も一部のK_aについて観測・帰属された。蟻酸分子はC_S[M]対称で、その振動回転準位は2つの対称種に別れる。この対称性から導出した有効振動回転ハミルトニアンに基づいたプログラムを用いて解析した。対角ブロックについて6次、非対角ブロックについて3次の回転演算子の項まで含めて誤差の範囲の近くまで実測値を再現できる定数が得られた。

使用现有的工作站（NEC EWS4800/320）和FORTRAN编译器、图形处理库包等来对复杂的气相分子光谱进行属性和分析，并使用Postscript兼容程序来输出新创建的图形。使用购买的打印机及其上构建的软件，我们分析了16-17 μm区域内甲酸分子的ν_7和ν_8带的光谱，并考虑了腐蚀相互作用。光谱是使用日本野边山国家天文台的 Bruker IFS 120HR 傅里叶变换红外光谱仪测量的，光路长度为 24 m，样品压力为几十 mTorr。使用二氧化碳进行波数校准，并且在高于0.0001cm ^ -1 的角度处确定560-730cm ^ -1 区域中的大约8000条吸收线的波数。虽然所得光谱的分辨率比以往的半导体激光光谱略低，但间隔0.003cm^-1的两条线可以完全分离，具有这种密度的光谱可以说是足够的。成为高分辨率。通过绘制以从先前报告的常数计算出的跃迁波数为中心的卢米斯-伍德图来进行归因。到目前为止，我们已经在 J​​≤30、K_a≤15 范围内分配了 3850 个转换。 ν_7带中的A型跃迁在之前的分析中没有发现，也被观察到并分配给一些K_a。甲酸分子具有C_S[M]对称性，其振动能级和旋转能级分为两个对称物种。使用基于从该对称性导出的有效振荡旋转哈密顿量的程序进行分析。获得了可以再现接近误差范围的实际测量值的常数，包括对角块的六阶旋转算子项和非对角块的三阶旋转算子项。

项目成果

中川 邦明: "蟻酸ν_7,ν_9バンドの高分解能赤外スペクトル" 分子構造総合討論会 講演要旨集. 1995年. 146 (1995)

Kuniaki Nakakawa：“甲酸ν_7和ν_9带的高分辨率红外光谱”分子结构综合讨论会议摘要1995。146（1995）