^<99m>Tc標識病態画像診断薬開発のための基本配位子としてのヒドロキサムアミド

^<99m>异羟酰胺作为基础配体用于开发Tc标记的病理影像诊断药物

• 批准号: 05807203
• 负责人: 中山 守雄
• 金额: $ 0.96万
• 依托单位: Kumamoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-05807203/
• 关键词: テクネチウム; ヒドロキサムアミド; HPLC; 放射性医薬品

^<99m>Tc放射性医薬品開発のためには、^<99m>Tcと安定な錯体を形成するための配位部位が不可欠である。本研究では、一連のヒドロキサムアミド誘導体(Ham)と^<99m>Tcとの錯体の特性を検討し、ヒドロキサムアミドの^<99m>Tc標識放射性医薬品への展開の可能性を評価した。^<99m>Tc-ベンゾヒドロキサムアミド(BHam)錯体のHPLC分析を行った結果、生成比率の異なるA、B成分に分離された。また、^<99m>Tc-BHam錯体のA、B成分を分取し、その分画液を再分析した結果、A、B成分は変化がなく安定であることが示された。また、数種のヒドロキサムアミドを合成し、^<99m>Tcとの錯形成反応を行った結果、すべての配位子が^<99m>Tcと迅速かつ高収率に錯体を形成した。また、HPLC分析では、すべての^<99m>Tc錯体で^<99m>Tc-BHam錯体と同様にA、B二成分に分離され、A、B成分の生成比率は反応時間やpHによって変化するという共通の特徴を示した。さらに、各錯体をグラジエント法によってHPLC分析を行った結果、置換基の脂溶性の差に基づいて大きく保持時間が異なることから、2種のヒドロキサムアミド誘導体を用いる混合配位子錯体のHPLCによる確認を試みた。得られたクロマトグラムにおいて、1種類の混合配位子の生成を確認できたことは、ヒドロキサムアミド誘導体の^<99m>Tc錯体は、配位子と^<99m>Tcの比が2:1であることを強く示唆している。さらに^<99m>Tc錯体の体内分布挙動を比較検討した結果、排泄臓器では、各錯体の特性の違いに基づくと考えられる分布の差異が認められた。以上のように、^<99m>Tc-Ham錯体のHPL分析によって、Hamは二座配位子であにもかかわらず、極めて安定な^<99m>Tc錯体を生成する配位子であることが確認できた。

对于^<99m>Tc放射性药物的开发，与^<99m>Tc形成稳定复合物的配位位点是至关重要的。在本研究中，我们研究了一系列羟草酰胺衍生物（Ham）和^<99m>Tc络合物的性质，并评估了羟草酰胺开发成^<99m>Tc标记放射性药物的可能性。 ^<99m>对Tc-苯并羟肟酰胺(BHam)络合物进行HPLC分析的结果，将其分离成具有不同生产比例的A组分和B组分。另外，对^<99m>Tc-BHam复合物的A和B组分进行分离，并重新分析馏分，结果表明A和B组分稳定，没有任何变化。我们还合成了几种羟基酰胺，并与^<99m>Tc进行络合物形成反应，结果，所有配体都与^<99m>Tc快速且高产率地形成络合物。此外，在HPLC分析中，与^<99m>Tc-BHam络合物类似，所有^<99m>Tc络合物均分离成两个组分A和B，并且A和B组分的生成比例根据反应时间而变化和pH表现出共同的特征。此外，使用梯度法对每种复合物进行 HPLC 分析的结果表明，由于我尝试的取代基的亲脂性差异，保留时间存在显着差异。在获得的色谱图中，我们能够确认一种类型的混合配体的形成，这意味着羟草酰胺衍生物的^ 99m > Tc络合物在配体和^ 99m > Tc之间的比率为2:1。它强烈表明这一点。此外，对^<99m>Tc络合物在体内的分布行为进行比较研究的结果是，在排泄器官中观察到分布的差异，这被认为是基于各络合物的性质的差异。如上所述，^ 99m Tc-Ham络合物的HPL分析表明Ham是二齿配体，但它是产生极其稳定的^ 99m Tc络合物的配体。

项目成果

中山 守雄: "Tc-99m labeling of liposomes with long-chain alkyl monohydroxamamides" J.Nucl.Med.34. 247-248 (1993)

Morio Nakayama：“用长链烷基单羟基酰胺对脂质体进行 Tc-99m 标记”J.Nucl.Med.34 (1993)。