コンビナトリアルバイオコンバージョンによる新規生理活性物質ライブラリー創製の試み
尝试使用组合生物转化创建新的生物活性物质库
基本信息
- 批准号:14656046
- 负责人:
- 金额:$ 2.18万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
- 财政年份:2002
- 资助国家:日本
- 起止时间:2002 至 2003
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本来生物が生産しない化合物を生物変換で合成する研究は,生理活性物質生産において幾つか知られている。しかしこのような反応は,目的物が決まった上で選抜されたものであり,ランダムにバイオコンバージョンを行い,その結果得られる化合物群をラィブラリーとする研究はほとんど行われていない。現在の医薬などの生理活性物質探索では,ハイスループットスクリーニング(HTS)が全盛であり,そのための化合物ライブラリーの構築が不可欠とされている。そのためにコンビナトリアル合成が行われているが,これもあくまで構造予測のうえでのライブラリー構築である。そこで,本研究では,2種類の生物の持つ二次代謝産物生産能を組み合わせて,1種の生物では生産不可能な化合物を合成する『コンビナトリアルバイオコンバージョン』という手法の基礎的な検討を行った。我々は既に,糸状菌Aspergillus ustusが生産する細胞分裂阻害物質phenylahistinを放線菌Streptomyces albulusが有している環状ジペプチド脱水素酵素系で処理すると,出発物質のさらに1000倍以上も強力な活性を有する新規化合物dehydrophenylahistinが生成することを明らかにしており,昨年度は,この反応をより効率よく行う技術開発を試み,2種の微生物を寒天培地上で培養し,途中で微生物を移し替える培養法により,目的物質の生産が可能となった。本年度は寒天培養より様々な利点を有する液体培養による方法の確立を試みた。液体振とう培養や,液体静置培養ではPhenylahistinの生産はほとんど見られなかったこと,菌の移し替えを考えると膜状で菌体を生育させるのが望ましいことから,岡山大学工学部中西教授が考案された膜面液体培養による生産を試みたところ,寒天培養より生産性の高い条件が確立できた。以上のことから,寒天培養あるいは膜面液体培養で二種の微生物を培養し,培養途中にそれらを移し替える二段階醗酵により,新規の化合物が生産できると期待される。
在月经物质生产中已知的研究最初不是生物转化产生的生物学化合物。但是,在固定物体之后选择了这种反应,很少有研究随机执行生物体现,从而从中获得了所得化合物组。为了寻找生理和活性物质,例如药物,高环文本筛选(HTS)正在如火如荼地进行,为此目的,建造复合库是必不可少的。因此,正在执行组合的组合,这也是用于结构预测的图书馆构造。因此,在这项研究中,“组合生物惯例”方法的基本研究结合了两种类型的生物的二级代谢产物生产能力,是由一个物种无法产生的化合物组成的。当机械性经济体(一种环状功能障碍)是细胞分裂抑制剂中的循环症状时,我们已经具有超过1000倍的功能。我们试图开发技术以更有效地执行这种反应,在琼脂培养基上进行了两种类型的微生物,并在途中转移了微生物。今年,我们试图通过比琼脂培养物具有不同优势的液体培养方法来建立一种方法。冈马大学教授中尼希(Nakanishi)教授发明了在液体摇动培养物和液态静态培养物中很少见到苯硫蛋白的产生,并且考虑在尝试通过薄膜传递后,希望以膜形状生长细菌。液态培养,比琼脂培养物建立了高生产条件。从上面可以预期,可以通过在琼脂培养物或膜表面液体培养中培养两种类型的微生物并在培养过程中转移它们来产生新的化合物。
项目成果
期刊论文数量(8)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Hiroshi Kanzaki, Satohiro Yanagisawa, Teruhiko Nitoda: "A novel potent cell cycle inhibitor dehydrophenylahistin--Enzymatic synthesis and inhibitory actinvity toward sea urchin embryo--"Journal of Antibiotics. 55・12. 1042-1047 (2002)
Hiroshi Kanzaki、Satohiro Yanagisawa、Teruhiko Nitoda:“新型有效的细胞周期抑制剂脱氢苯阿希丁 - 对海胆胚胎的酶促合成和抑制活性 -”抗生素杂志 1042-1047(2002 年)。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Hiroshi Kanzaki, Banri Ikeda, Teruhiko Nitoda: "Effective production of potent cell cycle inhibitor dehydrophenylahistin by a combination of chemical racemization and Streptomyces enzyme-catalyzed conversion"Actinomycetologica. 17. 1-5 (2003)
Hiroshi Kanzaki、Banri Ikeda、Teruhiko Nitoda:“通过化学外消旋化和链霉菌酶催化转化的组合有效生产有效的细胞周期抑制剂脱氢苯阿西丁”Actinomycetologica。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
神崎 浩: "酵素による生理活性物質生産と情報科学の接点"日本農芸化学会誌. 76・6. 539-541 (2002)
Hiroshi Kanzaki:“酶的生物活性物质生产与信息科学的交叉”日本农业化学学会杂志76・6(2002)。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
神崎 浩: "環状ジペプチド脱水素酵素で新規生理活性物質を作る"バイオサイエンスとインダストリー. 60・7. 26-29 (2002)
Hiroshi Kanzaki:“利用环状二肽脱氢酶创造新的生理活性物质”《生物科学与工业》60・7(2002)。
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
神崎 浩其他文献
Penicillium multicolorが生産する3種のp-nitrophenyl β-D-glucopyranoside分解酵素が触媒する L-アスコルビン酸への糖転移反応における基質特異性の比較研究
多色青霉产生的三种对硝基苯基β-D-吡喃葡萄糖苷降解酶催化L-抗坏血酸转糖基反应底物特异性的比较研究
- DOI:
- 发表时间:
2018 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
小出 麻奈;菅沼 笙子;仁戸田 照彦;神崎 浩 - 通讯作者:
神崎 浩
L-アスコルビン酸への糖転移反応における基質特異性および位置特異性の異なるβ-グルコシダーゼの速度論的研究
不同底物特异性和位置特异性的β-葡萄糖苷酶在L-抗坏血酸转糖基反应中的动力学研究
- DOI:
- 发表时间:
2016 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
菅沼 笙子;寺坂 美紀;仁戸田 照彦;神崎 浩 - 通讯作者:
神崎 浩
N,N,N-trimethylglucosaminium残基を有する化合物に対するp-nitrophenyl N-acetyl-β-D-glucosaminide資化性菌由来β-N-アセチルグルコサミニダーゼの感受性の検討
源自对硝基苯基 N-乙酰基-β-D-氨基葡萄糖同化细菌的 β-N-乙酰氨基葡萄糖苷酶对具有 N,N,N-三甲基氨基葡萄糖残基的化合物的敏感性检查
- DOI:
- 发表时间:
2020 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
小出麻奈;菅沼笙子;仁戸田照彦;神崎 浩 - 通讯作者:
神崎 浩
糖供与体選択性の異なるβ-グルコシダーゼが触媒するL-アスコルビン酸への糖転移反応の速度論的研究
不同糖供体选择性β-葡萄糖苷酶催化L-抗坏血酸转糖基反应的动力学研究
- DOI:
- 发表时间:
2017 - 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
菅沼 笙子;寺坂 美紀;仁戸田 照彦;神崎 浩 - 通讯作者:
神崎 浩
神崎 浩的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('神崎 浩', 18)}}的其他基金
異なる三種の培養制御手法を駆使する麹菌固体培養による植物資源素材の微生物変換
使用三种不同的培养控制方法通过米曲霉固体培养对植物资源进行微生物转化
- 批准号:
23K23509 - 财政年份:2024
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
Microbial conversion of plant resources by three different controlled Koji-mold solid cultivation methods
三种不同控制曲霉固体栽培方法对植物资源的微生物转化
- 批准号:
22H02242 - 财政年份:2022
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
酵素変換による高感度検出法を用いる微生物由来新規生理活性環状ジペプチド類の探索
使用基于酶转化的高灵敏度检测方法寻找源自微生物的新型生物活性环状二肽
- 批准号:
07F07431 - 财政年份:2007
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
微生物が生産するジケトピペラジン環分解酵素の性質と物質生産への利用
微生物产生的二酮哌嗪环降解酶的性质及其在材料生产中的应用
- 批准号:
06760088 - 财政年份:1994
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
生理活性ジケトピペラジン分解酵素の性質及びその応用
生物活性二酮哌嗪降解酶的性质及其应用
- 批准号:
04760081 - 财政年份:1992
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
放線菌における含硫アミノ酸代謝の酵素化学的研究
放线菌含硫氨基酸代谢的酶化学研究
- 批准号:
61790175 - 财政年份:1986
- 资助金额:
$ 2.18万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)