セラマイドによる白血病細胞アポトーシス誘導時のsrcファミリイの意義
src家族在神经酰胺诱导白血病细胞凋亡中的意义
基本信息
- 批准号:07670179
- 负责人:
- 金额:$ 1.22万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
- 财政年份:1995
- 资助国家:日本
- 起止时间:1995 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
我々は、HL-60細胞の分化誘導過程における脂質を介した細胞内シグナル伝達機構解明のため、分化誘導時のスフィンゴ脂質の役割について研究し、従来は膜構成成分としてのみ考えられていたセラマイドがヴィタミンD3による分化誘導時約2時間後にスフィンゴミエリンが減少し最低値となり、一方その分解産物であるセラマイドが増加し最高値となること-すなわち“スフィンゴミエリン サイクル"(スフィンゴミエリン【tautomer】ホスフォリルコリン+セラマイド)が存在することを見いだした。今回、分化療法時の白血病細胞の病態を解明するため分化誘導過程におけるセラマイドを介した細胞内シグナル伝達機構におけるタイロシン蛋白燐酸化/脱燐酸化の関与につき検討した。(1)タイロシンカイネース阻害剤、ハ-ビイマイシンAやタイロシンフォスファターゼ阻害剤、バナデ-トのセラマイドによるHL-60細胞分化誘導への効果を検討したところ、ハ-ビイマイシンAではNBT活性により判定した分化誘導はほとんど影響されなかったがバナデ-ト処理により増強された。また、細胞増殖に対しては高濃度で両者供に抑制を示した。(2)セラマイドによるHL-60細胞分化誘導時のタイロシン蛋白燐酸化/脱燐酸化を抗タイロシン抗体により検討したところ、95KDa、45KDa付近の蛋白が1時間以内にリン酸化されていた。95KDa付近の蛋白については分子量95KDaであるvavの可能性を考え抗vav抗体にて免疫沈降後に抗タイロシン抗体によりウエスタンブロティングを試みた。結果はvav蛋白が早期にタイロシンのリン酸化を受けていることが判明した。以上よりセリン/スレオニン蛋白リン酸化のみでなくタイロシン蛋白リン酸化、とりわけvavを介したシグナル伝達系のセラマイド/SMサイクルでの重要性を示唆した。
为了阐明HL-60细胞分化诱导过程中脂质介导的细胞内信号转导机制,我们研究了鞘脂在分化诱导过程中的作用,发现以前仅被认为是细胞膜成分的神经酰胺,大约有2用维生素D3诱导分化后数小时,鞘磷脂减少并达到最低值,而鞘磷脂的分解产物神经酰胺则增加并达到最高值——即“鞘磷脂”人们发现存在一个循环(鞘磷脂[互变异构体]磷酸胆碱+神经酰胺)。为了阐明白血病细胞在分化治疗过程中的病理学,我们研究了分化诱导过程中泰乐菌素蛋白磷酸化/去磷酸化在神经酰胺介导的细胞内信号转导机制中的参与情况。 (1) 我们研究了泰乐菌素激酶抑制剂、除草素 A、泰乐菌素磷酸酶抑制剂和钒酸盐神经酰胺对诱导 HL-60 细胞分化的影响。诱导几乎不受影响,但钒酸盐处理增强了诱导作用。此外,两者在高浓度下均显示出对细胞增殖的抑制作用。 (2)当使用抗泰乐菌素抗体研究神经酰胺诱导HL-60细胞分化期间的泰乐菌素蛋白磷酸化/去磷酸化时,95KDa和45KDa附近的蛋白在1小时内被磷酸化。对于95KDa左右的蛋白质,考虑到vav的分子量可能为95KDa,我们尝试用抗vav抗体进行免疫沉淀,然后用抗泰乐菌素抗体进行Western blotting。结果表明,vav蛋白在早期就被泰乐菌素磷酸化。这些结果表明,不仅丝氨酸/苏氨酸蛋白磷酸化而且泰乐菌素蛋白磷酸化在vav介导的信号转导系统的神经酰胺/SM循环中都很重要。
项目成果
期刊论文数量(6)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
Hirofumi Sawai: "Requiremint of AP-1 for ceramide-induced apoptosis in human leukemia HL-60 cells." The Journal of Biological Chemistry. 270. 27326-27331 (1995)
Hirofumi Sawai:“神经酰胺诱导人白血病 HL-60 细胞凋亡需要 AP-1。”
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- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
Ogawa K: "High expression of c-kit in K562Y0 cells due to the prolonged half-life of its mRNA: The effects of modification with serine/threonine kinase signals." Blood. 85. 1496-1503 (1995)
Okawa K:“由于 mRNA 的半衰期延长,c-kit 在 K562Y0 细胞中高表达:丝氨酸/苏氨酸激酶信号修饰的影响。”
- DOI:
- 发表时间:
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:
- 通讯作者:
岡崎 俊朗: "セラミドを介した情報伝達系とその生物学的意義" 生化学. 67. 298-303 (1995)
Toshiro Okazaki:“神经酰胺介导的信息转导系统及其生物学意义”生物化学 67. 298-303 (1995)。
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