体位変換術による剪断応力の発生と褥瘡との関連性

由于重新定位而产生的剪切应力与压疮之间的关系

• 批准号: 13877412
• 负责人: 片山 恵
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kobe City College of Nursing
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-13877412/
• 关键词: 褥瘡; 体位変換術; 剪断応力

褥瘡の発生には物理的因子として主に持続的圧迫と剪断応力が関係している。摩擦によって生じる「ずれ」の状態が圧迫部位の毛細血管のねじれや組織の変形が血行障害をおこさせ、それにより生じる虚血状態が褥瘡の発生の促進因子となっていることは、ここ最近の研究で特にいわれている。本研究では、褥瘡の発生予防として行われている看護技術である体位変換が、褥瘡の発生を誘引になったり、助長したり要因であるかを検証することを目的とした。平成13年度の段階で(1)体位変換術により剪断応力は発生するのか(2)剪断応力は体位変換施行前後の体圧の変移を適用して測定可能であるかを検討した。その結果、(1)においては水平移動で仙骨部を中心とし周囲にかけて、仰臥位から側臥位への体位変換では大転子部に剪断応力が発生していることがわかった。(2)は結果としてだせなかった。本年度は、まず(2)の検証結果を統計的に処理を試みたが、データの確定が困難で、結果の信頼性、妥当性を見出せなかった。そのため、もう一度研究計画を練り直し、測定方法に剪断応力の測定を加え、測定方法、分析方法を再検討した。現在、被験者を募集し、実験を行う準備をしている。研究期間としては最終年度であるが、来年度も引き続き研究を進行していく予定である。そして、本研究の最終目的である、体位変換術により発生する剪断応力が、長時間の一定体位での臥床による持続的圧迫に影響し、そのことが褥瘡の発生に関係しているか実験を行い検証していくつもりである。

持续压力和剪切应力是压疮发生的主要物理因素。近来已明确，摩擦引起的“滑移”状态导致受压部位毛细血管扭曲、组织变形，引起血液循环障碍，由此产生的缺血状态是促进压力发生的因素研究中特别提到。本研究的目的是检查改变体位（一种用于预防压疮发生的护理技术）是否会诱发、促进或成为压疮发生的一个因素。 2001年，我们研究了（1）身体重新定位是否会产生剪切应力，以及（2）是否可以通过在身体重新定位之前和之后施加身体压力的变化来测量剪切应力。结果发现，在(1)中，在水平运动时在骶骨区域周围产生剪切应力，在从仰卧位到侧卧位的体位变化时在大转子区域产生剪切应力。 (2)无法获得。今年，我们首先尝试对(2)中的验证结果进行统计处理，但数据确认比较困难，无法发现结果的信度和效度。因此，研究计划再次修改，测量方法中增加了剪应力测量，并重新考虑了测量和分析方法。目前我们正在招募实验对象，准备进行实验。虽然今年是研究期的最后一年，但我们计划明年继续研究。本研究的最终目的是通过实验来确定重新定位所产生的剪切应力是否会影响长时间固定姿势所产生的持续压力，以及这是否与压疮的发生有关。我打算验证一下这一点。