呼気ガス分析法の確立と歯科診断への応用

呼出气分析方法的建立及其在牙科诊断中的应用

• 批准号: 12877344
• 负责人: 梅本 俊夫
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kanagawa Dental College
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12877344/
• 关键词: 呼気ガス検査; 口臭; メチルメルカプタン; メチオニン; アンモニア; 尿素; 潜在的口臭; 呼気ガス測定装置; 呼気中のアンモニア濃度; 呼気中のメチルメルカプタン濃度; 呼気悪臭

呼気中に含まれる揮発性硫化物やアンモニアの濃度をチェアーサイドで検出できる装置及び検出方法を検討し、揮発性硫化物に関してはModel RH 17E Halimeter (Interscan社製)が、またアンモニア濃度に関してはアテイン(ミトレーベン研究所)が実用可能であることを明らかにした。また、口臭発生の予知の観点から揮発性硫化物に対しては0.1%メチオニン、アンモニアに関しては2%尿素液による30秒間の洗口により現在口臭が認められなくても将来の口臭発生の予測が可能であることを明かにした。今回の研究に於いては、これらの方法を用いてマスティックオイルの口臭抑制効果について検討した。すなわち本試験の趣旨に同意が得られた神奈川歯科大学の学生及び教員20名を被験者とし、0.1%メチオニンで30秒間洗口した後、Halimeterで揮発性硫化物濃度を測定した。次いで0.2mlの3%マスティックオイルを口中に噴霧し、再び呼気中の揮発性硫化物濃度を測定した。その結果、3%マスティック噴霧群に於いては明らかに揮発性硫化物濃度の減少効果が認められ、マスティックオイルに口臭抑制効果があることが示唆された。

我们研究了可以在椅旁检测呼出气体中挥发性硫化物和氨浓度的设备和检测方法（米特雷本研究所），结果证明是实用的。另外，从预测口臭发生的角度来看，用0.1%蛋氨酸针对挥发性硫化物和2%尿素溶液针对氨漱口30秒，即使没有口臭，也可以预测未来口臭的发生。目前透露这是可能的。在这项研究中，我们使用这些方法来检查乳香油抑制口臭的有效性。具体而言，以同意本研究目的的神奈川齿科大学的20名学生和教职人员为对象，用0.1%蛋氨酸漱口30秒后，使用Halimeter测定挥发性硫化物浓度。然后将0.2ml 3%乳香油喷入口腔，再次测量呼出气中挥发性硫化物浓度。结果，在3％乳香喷雾组中观察到挥发性硫化物浓度明显降低，表明乳香油具有抑制口臭的作用。