地域在宅高齢者の骨密度と栄養摂取等との関連について

关于社区老年人骨密度与营养摄入等的关系

基本信息

批准号：
12770210
负责人：
内田和宏
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Nakamura Gakuen University Junior College
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、骨密度と栄養素等摂取の断面研究及び後ろ向きの縦断研究である。当初の研究計画に基づき、本年度は1998年度の成人健診について65歳以上の高齢者について断面研究を実施し、1998年、1993年、および1988年の健診結果を、1つにまとめデータベース化した。骨密度の成績から、33%タイル値、67%タイル値でL、M、H群と3区分し、1988年および1998年の栄養素等摂取量について各群で検討した。(1)1998年時点の対象者の特徴:年齢は男女とも、M、H群に比べL群で有意な高値を示した。またBMIは、男性はL群に比べM、H群で、女性はL、M、H群の順に有意に高値であった。(2)1998年時の栄養素等摂取状況:男性は、食物繊維摂取量がM群に比べH群で有意に高値であった。その他の栄養素については有意な差は認められなかった。女性は、エネルギー、たんぱく質、動物性たんぱく質、カルシウム等いくつかの栄養素がL群に比べM、H群で有意な高値であった。(3)1988年時の栄養素等摂取状況:男性は、動物性たんぱく質、カルシウム、リンの摂取量がL群に比べM群で有意に低値であった。女性は、カルシウム摂取量がL群に比べH群で有意に高値であった。(4)1998年時の食品群別摂取量:男性は、めん類が、L群に比べM群で有意に高値であったが、牛乳・乳製品は各群で有意差はみられなかった。女性は、どの食品群にも有意差はみられなかった。(5)1988年時の食品群別摂取量:男性は砂糖類がL群に比べM群で有意に高値で、魚介類、牛乳摂取量はL群に比べM群で有意に低値であった。女性では、油脂類がL群に比べM群で有意に高値で、牛乳摂取量がL群に比べH群で有意に高値であった。以上より1988年時の栄養素等摂取状況は各群ともほぼ同水準であるが、1998年は特に女性において、骨密度が高い者で栄養素等摂取状況の高い傾向が伺え、加齢に伴う骨量減少の抑制には十分な栄養摂取が必要であることが示唆された。

本研究的目的是对骨密度和营养摄入量进行横断面和回顾性纵向研究。根据原研究计划，今年我们将对1998年65岁及以上老年人的成人健康体检进行横断面研究，将1998年、1993年、1988年的健康体检结果汇总成一个数据库。。根据骨密度结果，按照33%瓦片值和67%瓦片值将受试者分为L、M、H三组，并检查各组1988年和1998年的营养素摄入量。 (1)截至1998年的受试者特征：无论男性还是女性，L组的年龄均显着高于M组和H组。此外，男性M组和H组的BMI显着高于L组，女性L组、M组和H组的BMI显着高于L组。 (2)1998年营养素摄入状况：男性H组膳食纤维摄入量显着高于M组。其他营养素没有观察到显着差异。在女性中，M组和H组的能量、蛋白质、动物蛋白和钙等多种营养素显着高于L组。 (3)1988年营养素摄入状况：M组男性动物蛋白、钙、磷摄入量明显低于L组。在女性中，H 组的钙摄入量显着高于 L 组。 (4)1998年按食物组别摄入量：男性M组面条摄入量显着高于L组，但牛奶及乳制品摄入量组间无显着差异。对于女性来说，任何食物组之间都没有显着差异。 (5)1988年按食物组别摄入量：男性中，M组糖摄入量显着高于L组，海鲜和牛奶摄入量M组显着低于L组。Ta。女性中，M组油脂摄入量显着高于L组，H组牛奶摄入量显着高于L组。由上可知，1988年各组的营养摄入状况几乎处于同一水平，但在1998年，尤其是女性中，骨密度高的人往往营养摄入状况较高，并且由于衰老而出现骨质流失。表明摄入充足的营养对于抑制衰退是必要的。