食品性抗酸化成分が糖代謝調節機能に及ぼす効果についての分子的解析

食品抗氧化成分对糖代谢调节功能影响的分子分析

基本信息

批准号：
12760082
负责人：
伊藤芳明
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Iwate University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12760082/
关键词：
糖尿病インスリン抗酸化物質

项目摘要

本研究では、タンニンなどのポリフェノール成分を有する雑穀の一種であるモロコシより、抗酸化物質を多く含む画分を抽出し、糖質の消化・吸収、また糖尿病態に与える効果について検討した。まず、モロコシ精白粒からポリフェノールに富む画分を、Kaluzaらの方法に準じ、75%アセトンを用いて抽出した。抽出物の性状を分析したところ、ポリフェノール量はカテキン当量で換算し、52%であった。全糖量を測定したところ、およそ50%であったので、残りの成分の大半は糖質であると考えられる。植物性のポリフェノール類に糖質分解酵素を阻害する活性があることが報告されているので、この抽出物の各種の糖質消化酵素活性に対する阻害効果をin vitroで検討した。その結果、α-amylase, sucrase, maltase活性をそれぞれ、IC50値1.9、0.9、0.28mg/mlで阻害することがわかった。In vitvoでの結果に基づき、次にin vivoでの効果をスターチ経口投与後の血糖上昇に及ぼす影響から検討した。Wistar系4週令の雄ラットを用いて、体重1kg当たり1gのスターチ溶液単独、あるいは0.5gのモロコシポリフェノール抽出物を含むスターチ溶液を経口投与し、投与後の血糖値の変化を観察した。120分間の血糖上昇面積は、モロコシ抽出物添加で対照に比べ、約1.4倍高い値を示した。これは抽出物中に含まれる糖質の影響があったと考えられる。したがって、より明確な効果を検討するためにはカラムなどを用いた精製により糖質画分を除く必要があると思われる。アセトン抽出物は強いラジカル消去活性を示したので、糖尿病時の酸化ストレスに対する効果をSTZ投与糖尿病ラットを用いて行った。その結果、糖尿病で亢進した腎臓の過酸化脂質をモロコシ抽出物添加飼料摂取で軽減する傾向が観察された。

在这项研究中，我们检查了提取和吸收碳水化合物，给出碳水化合物的作用，并给予碳水化合物的作用，以及一种莫尔特（Moriofor）的作用，一种具有单宁类成分（如单宁）的小米。首先，根据Kaluza和其他方法，使用Kaluza等方法，使用75％丙酮提取75％的丙酮。根据提取物的分析，多酚的量为52％，由儿茶素当量转化。当测量总糖含量时，约为50％，因此大多数剩余成分被认为是碳水化合物。由于据报道，蔬菜多酚抑制了碳水化合物分泌酶，因此在体外检查了各种碳水化合物消化酶在该提取物中的影响。结果，发现α-淀粉酶，苏糖酶和麦芽糖酶活性被IC50值1.9、0.9、0.28 mg/ml抑制。根据Vitvo的结果，从口服给药后血糖升高的影响中检查了体内的影响。口服使用Wistar 4周4周的雄性大鼠，1克1 kg的星形溶液或含有0.5G莫拉科索果烯醇提取物提取物的淀粉溶液，并观察到给药后血糖水平的变化。血糖上升区域120分钟比与蘑菇提取物的形成鲜明对比约1.4倍。这被认为受提取物中包含的碳水化合物的影响。因此，为了考虑更清晰的效果，有必要通过使用列纯化来排除碳水化合物的分数。由于丙酮提取物表现出强大的橡皮擦活性，因此使用STZ施用的糖尿病大鼠对糖尿病期间氧化应激的影响进行了影响。结果，观察到肾脏的脂质过氧化脂肪已通过糖尿病增强，可通过提取的饲料摄入量减少。