自動車関連税制が自動車の保有・利用に及ぼす影響の分析

汽车相关税收对汽车保有和使用的影响分析

• 批准号: 12750499
• 负责人: 谷下 雅義
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Chuo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12750499/
• 关键词: 自動車関連税制; 自動車の保有・使用; 燃料消費量; 税収の使途; 自動車保有・利用

本研究では,政府による自動車関連税制の設定,世帯による自動車の保有及び使用,自動車メーカーによる燃費改善技術開発,交通社会資本の整備およびサービス水準(移動速度等),そして環境負荷量の各要素および要素間の相互作用をモデル化する.昨年度は,既存研究の整理と自動車の保有と使用の相互作用を考慮して世帯の行動のモデル化を行った.本年度は,これを踏まえて,まず残りの自動車メーカーの行動,交通社会資本の整備やサービス水準,環境負荷量のモデル化を行う.自動車メーカーに関しては,燃費改善技術投資が燃費のよい新車の生産に寄与する一方,投資が新車価格にも影響を与えることを明示する.交通社会資本については,自動車関連税収が道路整備に充当されること,また道路のサービス水準が,世帯の行動の結果として決まる総走行量と道路ストックに依存する関係を明示する.そして運賃収入と設備投資,運行頻度などの関係を表現することにより鉄道サービス水準をモデル化する.次に,これらのモデルの統合を図り,現況再現性を検証する.最後に,税率および税収の使途を変更したとき,自動車販売台数,総走行量,環境負荷量等がどのように変化するのかについて検討した.その結果,取得・保有段階の課税よりも燃料段階の課税の影響が最も大きいこと,現在行われている税収中立下での取得・保有段階の税のグリーン化よりも,取得・保有段階の税率を引下げ,燃料段階を引上げるという政策の方が,より効果的であること,さらに税収の使途を道路整備のみならず,公共交通の運行や自動車メーカーの燃費改善技術投資の補助にまで拡大することによってより一層燃料消費量を削減できる可能性があることを示した.以上の成果は,今後の税の制度設計に有益な知見を与えるものと考えている.

在这项研究中，政府与政府相关的税收制度的设定，家庭对汽车的拥有和使用，汽车制造商对燃油效率提高技术的发展，维护运输社会资本，服务水平（运动速度，速度，行动速度，等等，以及去年对元素之间的相互作用的每个元素。资本，服务水平的建模和对汽车制造商的环境影响，对燃油经济性改进的投资有助于生产燃油效率的新车，而投资是新的汽车价格。与汽车相关的税收收入分配给道路维护的事实，道路服务水平取决于由家庭行为确定的总运行和道路库存。随着票价收入，资本投资，运营频率等。然后，当使用税率和税收收入时，将这些模型整合在一起并验证当前的重复性。金额，环境负载等会改变，燃料阶段的税收而不是税收和持有阶段。与税收收入和持有当前税收收入并持有税收收入有效。我认为，汽车制造商的运输和燃油效率提高技术投资。

项目成果

谷下雅義, 鹿島茂: "自動車関連税制が乗用車の保有・利用に及ぼす影響の分析"土木学会論文集. (受理済掲載予定).

Masayoshi Tanishita、Shigeru Kashima：“分析汽车相关税收对客车拥有和使用的影响”，日本土木工程师学会会议记录（已接受并计划出版）。

谷下,鹿島,加藤,遠藤: "自動車関連税制が自動車の保有・使用に及ぼす影響の分析(そのさん)"工木計画学研究(工木学会). 23(1). 248-251 (2000)

Tanishita、Kashima、Kato、Endo：“汽车相关税收对汽车拥有和使用的影响分析（Sonosan）”工程木材规划研究（日本工程木材工程师协会）23（1）（2000）。 ）

栗原崇晃, 谷下雅義, 鹿島茂: "自動車関連税制の変更が燃料消費量に与える影響の分析"土木学会関東支部技術研究発会. (受理済掲載予定).

Takaaki Kurihara、Masayoshi Tanishita、Shigeru Kashima：“汽车相关税收变化对燃料消耗的影响分析”日本土木工程师学会关东分会技术研究会议（已接受发表）。