情報システムと組織能力 -サービス企業を対象とする経営学的実証研究-

信息系统与组织能力 -以服务企业为对象的实证经营管理研究-

• 批准号: 12730070
• 负责人: 平本 健太
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12730070/
• 关键词: 情報システム; 組織能力; 競争優位; サービス業; パス解析

12年度は,本研究を構成する鍵概念の1つである「組織能力」についての網羅的な文献サーヴェイを行い,本研究の目的に適合するよう鍵概念の明確な規定を行った.ついで,少数の企業を対象とする詳細な定性的事例研究を行い,申請者がこれまでに導出した仮説的命題の発展・精緻化を試みた.情報システムを積極的に活用し組織能力の構築を実現している企業の事例研究から得られた知見およびこれまでの研究蓄積を基に,経営戦略=情報システム=組織能力=組織成果間関係を分析するための分析枠組を構築し,分析枠組の概念の操作化(概念の次元の抽出,次元のインディケータの選定,インディケータの測定用具の決定)を試みた.研究成果の一部は,日本経営学会において報告し,『経営学会論集第71集』に論文として掲載された.13年度は,本調査に向けてのパイロットスタディを通じて,分析枠組の精緻化を図った.同時に,調査対象企業の選定およびデータベース化を行い,大量サンプルによる定量的実証分析を行った.パイロットスタディの結果を踏まえて質問票および調査デザインに若干の改良を加えた後,郵送法による質問票調査を実施した.質問票によるデータ収集は現在も進行中であり,最終的な結論が得られるにはあと若干の時間を要するが,これらデータを多変量解析法によって分析するとともに,昨年度行った事例研究から得られた分析結果との統合を図る.最終的な研究成果は,平成14年秋の日本経営学会において発表することが決まっている.

2012财年，我们对构成本研究的关键概念之一的“组织能力”进行了全面的文献调查，并明确了符合本研究目的的关键概念，并进行了详细的定性案例研究。针对少数公司，并试图发展和完善申请人迄今为止得出的假设命题。基于已实现这一目标的企业的案例研究和迄今为止积累的研究成果，我们构建了一个分析框架，用于分析管理战略=信息系统=组织能力=组织绩效之间的关系，并尝试将其付诸实施。日本管理学会报告了部分研究成果。该调查以论文形式发表在《日本管理学会第71期会刊》上。2013年度，我们通过试点研究完善了本次调查的分析框架。同时，我们选择了调查对象企业并建立了数据库。我们利用大样本进行了定量实证分析。根据试点研究的结果对问卷和调查设计进行了一些改进后，我们决定采用邮寄方式。使用问卷调查的数据收集仍在进行中，需要一段时间才能得出最终结论，但我们将使用多元分析方法对这些数据进行分析，并整合去年进行的案例研究获得的分析结果。最终研究结果将于2002年秋季在日本经营学会会议上公布。

项目成果

平本健太,秋庭太,相原基大: "地域企業のイノベーション戦略-ネットワークの活用による新製品開発-"経営学会論集. 第71集(未定). (2001)

Kenta Hiramoto、Futoshi Akiba、Motohiro Aihara：“区域公司的创新战略 - 利用网络开发新产品”，日本管理学会杂志，第 71 卷（待定）。

平本健太: "地域企業のイノベーション戦略-ネットワーク活用による新製品開発-"経営学の新世紀:経営学100年の回顧と展望. 経営学論集71. 227-235 (2001)

Kenta Hiramoto：“区域公司的创新策略 - 利用网络进行新产品开发” 工商管理的新世纪：工商管理 100 年回顾和展望 工商管理杂志 71. 227-235 (2001)。