日本企業の知識移転能力としてのマザー工場システムの進化プロヤスの比較研究

日本企业知识转移能力母工厂制度演化比较研究

基本信息

批准号：
11730059
负责人：
山口隆英
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Fukushima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11730059/
关键词：
技術移転マザー工場

项目摘要

平成12年度は、11年度に引き続いて、松下電器産業、ソニー、トヨタ自動車、および、ホンダ技研という調査対象企業について、関係者へのインタビュー調査と資料収集を行った。第一に、松下電器では、現地海外子会社社長の経験者へのインタビュー調査を通じて、海外子会社の成長に、本国マザー工場がどのような役割を果たすかを調査した。その場合、本社が海外子会社に割り当てる役割が技術移転に大きな影響を果たすことが明らかになった。第二に、ソニーでは、シンガポール工場の建設に際して、主要な役割を果たした人材がどのようなバックグランドを持つのか、社内でどのような役割を担うことが期待されているのかを調査した。この調査は、マザー工場が果たすべき役割が代替的な方法によって達成することが可能であるかもしれないという新たな疑問を生じさせるものであった。第三に、トヨタでは、トヨタイズムの形成と伝播におけるマザー工場についてインタビュー調査をこないこれまでの調査を補完した。トヨタでは新しい時代とともに、トヨタの経営のあり方をトヨタイズムと整理し、それを海外において浸透させていくことの重要性を強調していた。そして、ホンダに関しては、ホンダの海外展開について、マザー工場との関係からインタビュー調査を行った。調査においては、多くの課題を残すこととなった。インタビュー調査や資料収集の不十分さがあった。今後は、補完的な調査を行った上で、今回の調査結果を利用して、研究成果を公表していく予定である。

2000财年，继2001财年之后，我们对有关方面进行了采访，收集了有关松下电器工业、索尼、丰田汽车公司、本田汽车公司等目标公司的资料。首先，松下电工对当地海外子公司经验丰富的总裁进行了采访，调查母国母工厂在海外子公司成长中扮演的角色。在这种情况下，很明显总部分配给海外子公司的角色对技术转让有重大影响。其次，索尼调查了在新加坡工厂建设中发挥关键作用的人员的背景，以及他们在公司内扮演的角色。这项研究提出了新的问题：母工厂应发挥的作用是否可以通过替代方法来实现。第三，丰田公司对参与丰田主义形成和传播的母工厂进行了访谈调查，对之前的研究进行了补充。顺应新时代，丰田将丰田的管理风格整理为“丰田主义”，并强调将其传播到海外的重要性。对于本田，我们从本田与母厂的关系角度，对本田的海外扩张进行了采访调查。调查留下了许多悬而未决的问题。访谈和数据收集不足。未来，我们计划进行补充研究，并利用本次调查的结果来发表研究成果。