ルネサンス期「パンフレ文学」に於ける悪魔化・魔女化の問題-文学の政治性を巡って-

文艺复兴小册子文学中的妖魔化和巫术问题 - 关于文学的政治 -

• 批准号: 11710273
• 负责人: 平野 隆文
• 金额: $ 1.15万
• 依托单位: Aoyama Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11710273/
• 关键词: 魔女; 悪魔; パンフレ; ルネサンス; フランス; 闇の表象; 論争; 魔女学

広義のパンフレ文学として、16世紀後半のフランスでおさたジャン・ボダンとヨーハン・ヴァイヤーの論争にまず焦点をあてた。その前提として、両者の魔女観や思考スタイルの違いを浮き彫りにすべく、各々の主著に的を絞って分析し、違いを極立たせた.その上でボダンがヴァイヤーを本物の魔女とみなし、彼に「被告不在の論告文」を投げつけた。というのが我々の得た結論である。この見解は今までになされたことのない独創的かつ説得力あるものと自負している。又,パリ国立図書館でも、その他多くのパンフレを収集し、エルヴェ,グーラール,ベーズ…らの聖体を巡る論考と悪魔視の問題にも着手しはじめたが、これを論文として形にできるのためには、まだ1年ほど必要だと思われる。引き続き研究を進めていく予定である。

第一个重点是16世纪后期作为法国的让·博丹（Jean Bodan）和约翰·韦尔斯（Johan Wires）的争议，这是一本广阔的小册子文学。作为一个先决条件，为了强调巫婆和思维方式的差异，我们专注于每本主要书籍，并在其中分析差异。被告”。这就是我们获得的结论。这种观点为以前从未做过的独特而令人信服的事情感到自豪。此外，巴黎国家图书馆还收集了许多其他小册子，并开始就精灵，古拉尔（Goulal）的绿色和恶魔愿景开始讨论……似乎仍然需要大约一年的时间。我们计划继续研究。

项目成果

平野隆文(単): "ヨーハン・ヴァイヤー:魔女学の論理から文学へ"青山フランス文学論集. 8号. 53-124 (1999)

平野贵文（单）：《约翰·韦尔：从巫术研究的逻辑到文学》青山法国文学集第8. 53-124号（1999）。

平野 隆文: "ヨ-ハン・ヴァイヤ-:魔女学の論理から文学へ"青山フランス文学論集. 第8号. 53-124 (1999)

平野贵文：《约翰·韦尔：从巫术研究的逻辑到文学》青山法国文学集第8期。53-124（1999）。

平野隆文(単): "ジャン・ボダンの『魔女論』-魔女観と国家観の交差へ-"青山フランス文学論集. 9号. 5-55 (2000)

平野贵文（单）：《让·博丹的“女巫理论”——走向女巫观点与国家观点的交集——》青山法国文学集第9. 5-55期（2000年）。