新種Capnocytophaga属細菌の抗生物質感受性について

噬二氧化碳菌新种的抗生素敏感性

基本信息

批准号：
09771832
负责人：
山本龍生
金额：
$ 1.66万
依托单位：
Okayama University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09771832/
关键词：
Capnocytophaga 抗生物質感受性

项目摘要

Capnocytophaga属には3菌種が知られていたが,我々は性質の異なる2新種を同定した。本属の細菌による敗血症の報告は増えており,その治療には抗菌剤が使用される。しかし,抗菌剤感受性については属レベルでの報告のみである。本研究は,2新種を含めた種レベルでの抗菌剤感受性試験を行い,種間の比較を行うことを目的とした。前年度の対象菌株,試験用培地と抗菌剤の選定,そして播種用菌液の調整のための予備実験をもとにして,今年度は対象菌株の最小発育阻止濃度(MIC)を求め,実験を全て終了した。Capnocytophaga属の標準菌株5株,臨床分離株7株について,GAM brothを試験用培地として,作用機序が異なる抗菌剤に対する感受性試験を行ったところ,セフェム系とキノロン系の抗菌剤について種による差が認められた。すなわち2新種ともに第2,第3世代セファロスポリン系抗菌剤に対する感受性が他の種よりも低かった。また,2新種のうちC.haemolyticaはキノロン系の抗菌剤に対して他の種よりも耐性傾向が見られた。個々の種に対して最も感受性がみられた抗菌剤とそのMICは以下のとおりである:C.haemolytica,ペニシリンG(MIC,0.25〜1μg/ml);C.granulosa,ペニシリンG,オフロキサシン(MICs,0.125μg/ml)。

已知三种嗜二氧化碳菌属，但我们发现了两种具有不同特性的新物种。由该属细菌引起的败血症的报道越来越多，并且使用抗菌药物进行治疗。然而，只有属水平的抗菌药物敏感性报道。本研究的目的是在物种水平（包括两个新物种）进行抗菌药物敏感性测试，并对物种进行比较。在去年选择目标菌株、试验培养基和抗菌剂、调整接种菌液等前期实验的基础上，今年我们确定了目标菌株的最低抑菌浓度（MIC），并进行了实验全部完成。。以GAM肉汤为试验培养基，对5个标准菌株和7个临床分离的嗜二氧化碳菌属菌株进行了不同作用机制的抗菌药物的药敏试验。也就是说，这两个新物种对第二代和第三代头孢菌素类抗菌药物的敏感性均低于其他物种。在这两个新物种中，溶血梭菌被发现比其他物种对喹诺酮类抗菌剂具有更强的耐药性。最敏感的抗菌药物及其对各个物种的 MIC 如下：溶血梭菌、青霉素 G（MIC，0.25-1 μg/ml）；颗粒梭菌、青霉素 G、氧氟沙星（MIC），0.125 μg/ml）。。