ステイン処理後のオールセラミックス材料の機械的性質向上への検討

染色处理后提高全瓷材料力学性能的研究

• 批准号: 09771712
• 负责人: 古谷 彰伸
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Showa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09771712/
• 关键词: オールセラミックスシステム; ステイン; 表面粗さ; 光沢度; 曲げ強さ; 破壊強度; キャスタブルセラミックス; ステイン材; 曲げ強度; 臨床歯冠形態

研究代表者はこれまでに国産のオリンパスキャスタブルセラミックス(OCC)を用いて,さまざまな表面性状における機械的性質について検討してきた.その結果,前歯部適応に必要な場合の多い表面彩色(ステイニング)を施すと特異的に曲げ強度が低下することが明らかになった.しかし,強度低下の原因の詳細は明らかでない.また,国内外の関連する研究ではステイニングに着目しその強度の低下を報告したものはないのが現状である.平成7年度科学研究費補助金奨励(A)においてオールセラミックス破壊強度試験用治具を製作し,臨床歯冠形態におけるOCCクラウンの強度の予備的研究を行い,破壊強度の低下傾向が確認されたため平成9,10年度にかけて引き続き検討を行った.その結果OCCクラウンは従来型築成用ポーセレンジャケットクラウンより破壊強度が大きく,セラプラチンクラウンよりも小さかった.さらに,本年度は他のオールセラミックスシステム(1.YataCasmic,2.Crys-Csra,3.IPS-Empress,4.新型パウダーOCC)を本研究で用いている統一形状の棒状試験片に製作し,旧型OCCと同様,さまざまな表面性状(表面粗さ(Ra,Rmax),鏡面光沢度(Gs(60ﾟ))における機械的性質(3点曲げ試験(JIS規格R1606に準じて))の測定を行なった.各種オールセラミックスシステムの結果は異なり,同じ傾向を示すものはなかった.製作法や組成,結晶構造がそれぞれ違うためと考えられるが,さらに検討を行っていく予定である.

主要研究人员一直在使用国产奥林巴斯浇注陶瓷（OCC）来检查各种表面纹理的机械性能，但强度下降的详细原因尚不清楚。目前，还没有针对染色的研究报告其强度下降。作为1995年科学研究资助金（A）的一部分，我们制造了全陶瓷断裂强度测试夹具，并将其用于我们对不同牙冠构型的 OCC 牙冠的强度进行了初步研究，并确认断裂强度有下降的趋势，因此我们于 1997 年和 1997 年继续研究这一问题。 UN的断裂强度大于传统结构瓷套冠，但小于Ceraplatin冠。此外，今年还有其他全瓷系统（1. Yata Casmic、2. Crys-Csra、3. IPS） -Empress，4.一种新型粉末OCC）被制造成本研究中使用的形状均匀的棒状试件，与旧型OCC一样，测量了不同表面特性（表面粗糙度（Ra、Rmax）、镜面光泽度（Gs（60°））下的机械特性（三点弯曲试验（根据 JIS 标准 R1606））。陶瓷体系的结果不同，没有一个显示出相同的趋势。这可能是由于制造方法、成分和晶体结构的差异造成的，但我们计划进一步研究这一点。

项目成果

大橋竜太郎,古谷 彰伸 割田研司,川和忠治: "OCCクラウンの破壊強度 -臨床歯冠形態におけるステイニングの影響について-" 第9回日本歯科審美学会学術大会. 抄録集. 55 (1998)

Ryutaro Ohashi、Akinobu Furuya、Kenji Warita、Tadaharu Kawawa：“OCC 牙冠的断裂强度 - 染色对临床牙冠形态的影响”日本牙科美学协会第 9 届学术会议摘要（1998 年）。

古谷彰伸: "キャスタブルセラミックス(ヤタキャスミック【encircledR】)の表面処理条件が表面性状および機械的性質に及ぼす影響" 日本補綴歯科学会誌. 41・97回特別. 158 (1997)

Akinobu Furuya：“可浇注陶瓷（Yatacasmic [圈出R]）的表面处理条件对表面性能和机械性能的影响”日本修复医学会杂志第 41/97 期特刊（1997 年）。

古谷彰伸: "キャスタブルセラミックス(クリセラ)の表面処理条件が表面性状および機械的性質に及ぼす影響" 日本補綴歯科学会誌. 41・98回特別. 109 (1997)

Akinobu Furuya：“可浇注陶瓷 (Crycera) 的表面处理条件对表面性能和机械性能的影响”，日本口腔修复学会杂志，第 41/98 期特刊 (1997)。

古谷彰伸,割田研司: "キャスタブルセラミックス(OCC【encircledR】)の表面性状および機械的性質に及ぼすステイン材の影響" 日本補綴歯科学会誌. 42. 649-657 (1998)

Akinori Furuya、Kenji Warita：“染色材料对可浇注陶瓷的表面性能和机械性能的影响 (OCC [circledR])” 日本修复医学会杂志 42. 649-657 (1998)。

古谷彰伸,長田貴幸,割田研司 川和忠治,宮崎 隆: "加熱加圧成型セラミックス(IPS Empress)の表面処理条件が表面性状および機械的性質に及ぼす影響" 日本補綴歯科学会誌第99回学術大会抄録集. 41 99回特別. 144 (1998)

Akinobu Furuya、Takayuki Osada、Kenji Warita、Tadaharu Kawawa、Takashi Miyazaki：“表面处理条件对热压陶瓷（IPS Empress）表面性能和机械性能的影响”第 99 届日本修复医学会杂志学术会议摘要收藏。第 41 期第 144 期（1998 年）。