消費税の経済分析-仕入高控除法から税額控除法への移行期における影響を中心に-

消费税经济分析——重点关注购进额扣除法向抵扣法过渡期间的影响——

• 批准号: 09730063
• 负责人: 玉岡 雅之
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09730063/
• 关键词: 付加価値税; 仕入高控除法; 税額控除法; インボイス; 微税費用; 電子化; 付加価値税ノート; 財政データベース; 帳簿方式; 税額控除方式; 移行; 財源調整制度; 厚生ポジション; 財政デ-ダベース; インターネット

1. 国際的な取引を考えたときの、仕入高控除法と税額控除法の付加価値税の等価性に付いて触れている論文の批判的検討を行った。両者共に消費型の付加価値税ではあるが、投資財についてもいったんは課税され、課税企業の納税段階で税額が控除される。この点をモデルに反映しないと、消費財と投資財の相対価格について誤った理解に導くことが分かった。2. 仕入高控除法から税額控除法への変更に伴い、インボイスの発行義務という移行期固有の問題が発生し、納税協力費や徴税費が増大することが予想される。これらを抑える方法として、従来考えられてきた方策に加えて、付加価値税の納税や徴税に関する電子化の活用という方法があることが分かった。所得税や法人税の納税・徴税作業と連動させることによって広義の徴税費用を抑える可能性がある。3. インターネット上で付加価値税について調べた。膨大な数の関連サイトがあるが、多くはビジネス関連のものであり、学術的なものは多くはなかった。研究途中で授業用としても作成した「付加価値税ノート」 (http://pf.econ.kobe-u.ac.jp/zaisei/gst.html)に逆に多数のアクセスがあり、付加価値税をはじめ、色な税についての学術的な内容のページの充実が必要だと実感した。これは今後の課題ともなる。4. 財政データベースをインターネット上のホームページ(http://pf.econ.kobe-u.ac.jp/kaken/data.html:学術情報センター公開データベース番号A003065)で公開しており、データの更新を行なった。

1. 我们对涉及国际交易时采购额扣除法和税收抵免法之间增值税等同性的论文进行了严格审查。虽然都是消费型增值税，但投资品也是一次性征税，税额在应税企业纳税时扣除。我们发现，如果模型中不反映这一点，可能会导致对消费品和投资品相对价格的错误理解。 2、随着采购抵免方式转变为税收抵免方式，将产生过渡期特有的开具发票义务问题，税务合作成本和征税成本预计将增加。除了传统措施外，人们发现减少这些问题的一种方法是利用数字化进行增值税缴税和征税。通过与所得税、企业纳税征管工作挂钩，可以从广义上降低税收征管成本。 3.我在网上查了增值税。相关网站数量巨大，但大多数是商业相关的，学术性的并不多。相反，我在研究过程中为课堂使用而创建的“增值税票据”（http://pf.econ.kobe-u.ac.jp/zaisei/gst.html）收到了很大的关注。我意识到需要更多包含有关各种税收的学术内容的页面，包括 .这也将是对未来的挑战。 4. 金融数据库在互联网主页上公布（http://pf.econ.kobe-u.ac.jp/kaken/data.html：学术信息中心公共数据库No.A003065），并更新数据我经常这样做。

项目成果

入谷 純・玉岡雅之: "中央と地方の財政構造-戦後財源調整制度から見た一考察-" 1997年度日本財政学会報告要旨. 81-85 (1997)

Jun Iriya和Masayuki Tamaoka：“中央和地方财政结构——战后财政资源调整体系的研究”1997年日本公共财政学会报告摘要81-85（1997）。

入谷 純・玉岡雅之: "中央政府による財政支援の問題" 『神戸の復興を求めて』神戸新聞総合出版センター. 103-118 (1997)

Jun Iriya 和 Masayuki Tamaoka：“中央政府财政支持的问题”寻找神户的重建，神户新闻出版中心 103-118 (1997)。