培養歯根膜細胞移植の歯周組織再生に及ぼす効果

培养牙周膜细胞移植对牙周组织再生的影响

• 批准号: 08771668
• 负责人: 菅谷 勉
• 金额: $ 0.64万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08771668/
• 关键词: 歯周組織再生; 培養細胞移植; 歯根膜細胞; 歯周炎; 根面処理

歯根膜細胞をin vitroで培養・増殖させ、これをin vivoに移植することが歯周組織再生に有効であることが示唆されている。しかし、培養した歯根膜細胞の継代数や象牙質の根面処理方法の違いが、歯周組織再生に及ぶす効果は全く不明である。近親交配ウイスター系ラットから上下前歯を採取、歯根膜細胞を培養、増殖させた。同時に抜去歯のセメント質を完全に除去し、縦2mm,横1mm,厚さ0.5mmの象牙質片を作製し、1Nクエン酸で1分間酸処理を行った。実験群は、これに培養した初代の歯根膜組織を播種し、象牙質片上でconfleuentになるまで4週間培養し移植を行った。対象群は細胞付着のない象牙質片を移植した。歯根移植群は健康な歯根膜の付着した新鮮抜去歯を獲得して直ちに移植した。3群とも移植部位はラットの頭蓋骨上とし、被験面を骨側面にして静置、Gore-Tex膜で被覆して弁を縫合した。2, 4, 6週間後に屠殺して、被験象牙質面の形態を評価した。その結果、対象群は2週ですでにほぼ前面が根吸収がみられ、4, 6週ではさらに根吸収が進行していた。歯根移植群は2, 4週は、歯根膜が残存していたが、6週では根吸収が観察された。実験群は、2週例では結合織が根面の線維と結合している状態であり、4週でははセメント質様の硬組織新生部分が認められたほか、骨性癒着や結合組織性付着の像も認められた。6週では全て骨性癒着していた。以上の結果から、培養歯根膜細胞を移植することは、歯周組織再生に効果が認められたが、頭蓋への移植では長期間の観察には限界があることも示された。現在は培養を重ねて5代,9代,13代,の細胞を獲得しているところであり、象牙質処理のクエン酸濃度を0.5N, 0.25N, 0.125N、各実験群の観察期間を2, 4週として、実験を追加している。したがって、近日中に本実験の成果を定量的に明らかにできる予定である。

研究表明，在体外培养、增殖牙周膜细胞并将其移植到体内对于牙周组织再生是有效的。然而，培养牙周膜细胞传代次数和牙本质根面处理方法的差异对牙周组织再生的影响尚不清楚。采集近交系Wistar大鼠的上下门牙，培养生长牙周膜细胞。同时，将拔牙的牙骨质完全清除，制备一块长2mm、宽1mm、厚0.5mm的牙本质，用1N柠檬酸酸处理1分钟。实验组将培养的原发性牙周膜组织接种在牙本质片上培养4周至融合，然后进行移植。在对照组中，植入没有细胞附着的牙本质片。牙根移植组获得牙周膜健康的新鲜拔牙并立即移植。所有三组中，植入部位均在大鼠头骨上，测试面置于骨侧，植入物保持原状，覆盖Gore-Tex膜，缝合皮瓣。 2、4和6周后处死动物，评估牙本质表面的形态。结果，在对照组中，在第2周时几乎在前表面上已经观察到牙根吸收，并且在第4周和第6周时牙根吸收进一步进展。在牙根移植组中，牙周膜在第2周和第4周仍保留，但在第6周时观察到牙根吸收。实验组中，2周时，根面结缔组织与纤维连接，4周时，观察到新的牙骨质样硬组织，同时也识别出骨性粘连和结缔组织粘连。 。 6周时，全部骨性愈合。上述结果表明，移植培养的牙周膜细胞对于牙周组织再生是有效的，但也表明移植到颅骨时长期观察存在局限性。目前，我们正在培养第5代、第9代和第13代细胞，牙本质处理的柠檬酸浓度为0.5N、0.25N和0.125N，每个实验组的观察期为2。，我们正在添加第4周的实验。因此，我们计划在不久的将来定量阐明该实验的结果。

项目成果

大森幹朗: "培養歯根膜細胞移植による歯根膜,セメント質の再生に関する研究" 日本歯周病学会会誌. 38・4. 447-456 (1996)

大森干夫：“通过移植培养的牙周膜细胞进行牙周膜和牙骨质再生的研究”日本牙周病学会杂志38・4（1996）。