多様な記憶の共有を目指して--入市被爆した元看護学生を対象とした聴き取りを通して
旨在分享多样化的记忆——通过对进入城市并遭受原子弹爆炸的前护生的采访
基本信息
- 批准号:26905007
- 负责人:
- 金额:$ 0.32万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
- 财政年份:2014
- 资助国家:日本
- 起止时间:2014-04-01 至 2015-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
戦後70年、戦争体験をめぐる語りの継承が喫緊の課題となっている。長崎においても被爆体験の継承についての考察と実践が始められているが、その困難さを指摘する意見も多い。私は、現在の被爆をめぐる語りの多くが、語り手、語りの内容、様式の各要素において似通っており、聞き手が語り手の個性を感じにくくなっていることが継承を困難と感じさせる一因であると考え、まず、被爆をめぐる語りを多様化させる試みを進めている。本研究では、今まであまり語られてこなかった「救護のために入市被爆した看護学生」による原爆救護とその後の人生史に関する語りを聴き取り、長崎における被爆をめぐる語りに加えること、同時に、看護学生、すなわち専門的な知識やスキルが未熟なうちに看護者として被爆の実相に立ち向かった彼女たちの経験が、その後の人生にどのような影響を与えたのかを検討することを目的とする。平成26年度には、まず、戦時下に日赤看護婦を志願することの示す意味を把握するべく、日本赤十字社の本部、支部、および看護大学などで資料を収集、あるいは、関連の研究会へ参加し意見交換をおこなった。その結果、当時の日赤看護婦たちにとって、「報国恤兵=国に尽す」という日赤の主旨が非常に重要であったことがわかった。他方、長崎にて原爆救護をおこなった元看護婦への聴き取り調査と、入市被爆し救護にあたった元日赤看護学生の家族への聴き取り調査を複数回おこなった。その結果、元看護学生が「救護に行ったので(私は)被爆者ではない」と話していたとの証言を得た。本研究においては、教育途上にあった日赤看護学生が自らを「被爆者」とは異なる位相で捉えていたことを明らかにした。これは「報国恤兵」を躾けられた日赤看護婦を象徴するものとして興味深い。また、この認識が、彼女たちが「語らない」原因となったことも推測できる。
战争70年后,战争经验的继承已成为一个紧迫的问题。在长崎,我们已经开始考虑和实践炸弹体验的继承,但是有很多意见指出困难。我是当前的许多爆炸案,与叙述者,叙述的内容和风格的每个元素相似,听众很难感受到叙述者的个性。 ,我们正在努力使Spoma叙事多样化。在这项研究中,我们听取了原子弹炸弹的救助以及随后的“炸毁城市进行救援的护理学生”的生活历史,同时增加了长崎的轰炸。在2014财年,我们首先在日本红十字会的总部,分支机构和护理大学收集材料,并向相关研究小组收集,以了解我在战争期间申请JRCS护士的含义。结果,事实证明,当时的JRC对于日本 - 日本人来说非常重要,他说:“ Warchi -Kuni =该国。”另一方面,他对一名前护士进行了聆听调查,该护士救出了长崎原子弹,并对曾被炸毁和救出的前日本红色护理学生进行了调查。结果,他得到了一位前护理学生说的证词:“我去救援,不是炸弹幸存者。”在这项研究中,据透露,受过教育的JRCS护士学生正在与“炸弹幸存者”的不同阶段捕捉自己。这是一个有趣的象征日本人的象征,他受到“ Hyokuni Swang”的纪律处分。也可以推断,这种看法使他们“不说话”。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
非経験者による被爆をめぐる新しい語り--ピースバトンナガサキの実践を手がかりに--
从未经历过原子弹爆炸的人对原子弹爆炸的新叙述——基于和平接力棒长崎的实践——
- DOI:
- 发表时间:2014
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:福田正宏・グリシェンコ;V・ワシレフスキー;A・大貫静夫・佐藤宏之・熊木俊朗・國木田大・ペレグドフ;A・内田和典・森先一貴・役重みゆき・夏木大吾・山下優介;内田和典;内田和典;浦木賢治;亀井翼・小岩直人・上條信彦;瀧本家康・三戸口誉之;瀧本家康;瀧本家康;瀧本家康;瀧本家康;三戸口誉之・瀧本家康;三戸口誉之・瀧本家康;冨永佐登美
- 通讯作者:冨永佐登美
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