語られなかった被爆救護
尚未谈及的原子弹救援
基本信息
- 批准号:15H00042
- 负责人:
- 金额:$ 0.38万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
- 财政年份:2015
- 资助国家:日本
- 起止时间:2015 至 无数据
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
本研究では、日本赤十字社(以後日赤と記す)長崎県支部から派遣され、長崎での被爆救護に従事した元救護看護婦の体験とその後の生活史を聴き取り、これまで充分に解明されてこなかった被爆救護の実相を明らかにするとともに、彼女たちがこれまで自らの体験を語らずにいた要因を、日赤による教育訓練との関連から考察することを試みた。原爆投下直後、長崎では、学校などに臨時の救護所がいくつも設置されたが、日赤からの救護看護婦、総勢268名は、おもに、経済専門学校(現長崎大学経済学部)と新興善小学校で救護にあたった。彼女たちのほとんどが、原爆投下後に救護のために召集され入市した被爆者である。ところが、もともと入市被爆者たちの証言は少ないうえに、元救護看護婦たちは表立って証言活動を行なうことがほとんどなく、1980年に発刊された証言集『閃光の影で』以外からその体験を知ることはできない。ただし、この証言集では原爆投下直後の救護体験のみが語られ、彼女たちの戦後の生活史についてはほぼ記録が残っていない。また、臨時救護所であったためか、日赤本社にも、救護活動の業務報告は残されていない。本研究では、救護にあたった元看護婦1名から聴き取りをおこない、新興善小学校に設置された救護所が、戦後、長崎大学医学部と混成で運営されたのち、長崎大学医学部の診療所へと変遷していった状況を明らかにした。しかしながら、当時救護にあたった元看護婦は現在高齢化し、その数を減じており、これまでの証言を裏付ける他のインフォーマントや文字資料を発見することが今後の課題となっている。なお、研究代表者は、日本赤十字看護大学史料室に保管されている卒業式での答辞の表現を、戦前から戦後にかけて経時的に分析し、救護看護婦に求められた「赤十字精神」が、社会的状況に呼応して変容したことを、戦争社会学研究会において発表した。
在本研究中,我们采访了前日本红十字会长崎县分会(以下简称JRCS)派往长崎从事原子弹救援的护士们,以及他们后来的生活史,以澄清现实。对于没有发生的原子弹救援工作,我试图探讨为什么这些妇女直到现在才谈论她们的经历,以及日本红十字会提供的教育和培训。原子弹投下后,长崎的学校等地设立了多个临时救助站,但日本红十字会的总共268名救援护士主要受雇于经济学院(现为经济学院、长崎大学)和新光前小学提供了救济。他们中的大多数是原子弹爆炸幸存者,他们在原子弹爆炸后被召集到该市提供救援。然而,除了来到这座城市的原爆幸存者的证词数量有限之外,前救援护士也很少公开作证,除了《在闪光的阴影下》证词集之外,来源也很少。发表于 1980 年,描述了他们的经历。不过,这本证言集只讲了原子弹刚刚投下后的救援经历,几乎没有记载他们战后的生活史。而且,也许是因为这是一个临时救援站,JRCS总部并没有留下任何救援活动的行动报告。在本研究中,我们采访了一位从事救援工作的前护士,了解到在新光前小学设立的急救站是战后与长崎大学医学院联合运营的,后来搬到了长崎大学的诊所他澄清了形势的变化。然而,当时提供救援的前护士现在正在老龄化,人数也在减少,未来的挑战是找到其他线人和书面材料来支持迄今为止所提供的证词。研究主任分析了日本红十字护理学院档案中从战前到战后的毕业典礼上的演讲表达方式,确定了救援护士所需要的“红十字精神”。他根据社会情况而改变了战争社会学研究小组。
项目成果
期刊论文数量(1)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
近代日本と「赤十字精神」の受容 : 看護婦生徒による答辞を手がかりとして
现代日本与“红十字精神”的接受:基于实习护士的回应
- DOI:
- 发表时间:2015
- 期刊:
- 影响因子:0
- 作者:Eguchi;A.;& Sugiura;M.;江口 朗子;山本 和雄;中村 菜穂;Naho Nakamura;柿沼 亮介;北脇 義友;栗林幸雄;栗林幸雄;栗林幸雄;新田 康二;川部 浩司;尾島 志保;長谷川裕峰;比叡山時報社編集部(特集記事担当 : 長谷川裕峰);長谷川裕峰;長谷川裕峰;長谷川裕峰;長谷川裕峰;長谷川裕峰;長谷川裕峰;長谷川裕峰;鈴木忠司・坂下貴則・礫群調理実験グループ;豊田裕章;白石哲也・中村賢太郎・野内秀明;Shiroishi Tetsuya;白石哲也・中村賢太郎・野内秀明;冨永佐登美
- 通讯作者:冨永佐登美
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ journalArticles.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ monograph.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ sciAawards.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ conferencePapers.updateTime }}
{{ item.title }}
- 作者:
{{ item.author }}
数据更新时间:{{ patent.updateTime }}
冨永 佐登美其他文献
冨永 佐登美的其他文献
{{
item.title }}
{{ item.translation_title }}
- DOI:
{{ item.doi }} - 发表时间:
{{ item.publish_year }} - 期刊:
- 影响因子:{{ item.factor }}
- 作者:
{{ item.authors }} - 通讯作者:
{{ item.author }}
{{ truncateString('冨永 佐登美', 18)}}的其他基金
長崎の戦後史を再構築する――被爆をめぐる語りと新聞記事の相互補完を軸に
重建长崎战后历史:关注原子弹爆炸叙事与报纸文章的互补性
- 批准号:
16H00037 - 财政年份:2016
- 资助金额:
$ 0.38万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
多様な記憶の共有を目指して--入市被爆した元看護学生を対象とした聴き取りを通して
旨在分享多样化的记忆——通过对进入城市并遭受原子弹爆炸的前护生的采访
- 批准号:
26905007 - 财政年份:2014
- 资助金额:
$ 0.38万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
被爆体験の継承をめぐるアポリアとその克服――戦後世代への聞き取り調査を軸にして
围绕原子弹经验的继承及其克服的难题:基于对战后一代的采访
- 批准号:
22905011 - 财政年份:2010
- 资助金额:
$ 0.38万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
相似海外基金
Why and how should the government operate the remedy system for civil damage related to the public pollution?
政府为何以及如何运行公共污染民事损害救济制度?
- 批准号:
17K03359 - 财政年份:2017
- 资助金额:
$ 0.38万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
多様な記憶の共有を目指して--入市被爆した元看護学生を対象とした聴き取りを通して
旨在分享多样化的记忆——通过对进入城市并遭受原子弹爆炸的前护生的采访
- 批准号:
26905007 - 财政年份:2014
- 资助金额:
$ 0.38万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
ヒロシマ原爆被爆時における看護体験の実相
广岛原子弹爆炸期间护理经历的现实
- 批准号:
14657646 - 财政年份:2002
- 资助金额:
$ 0.38万 - 项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research