市長選挙の実証分析-多選現象の原因を解明する-

市长选举的实证分析——阐明多选现象的原因——

• 批准号: 10720046
• 负责人: 品田 裕
• 金额: $ 1.22万
• 依托单位: Kobe University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 1999
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-10720046/
• 关键词: 市長選挙; 多選現象; 都市財政; 多選; 地方選挙; 市長; 投票行動

本年度は、(1)文献の収集・レビュー、(2)市長選挙に関する資料、都市の行財政データおよび社会経済データの収集・入力・加工作業の完成、(3)分析、(4)分析結果のフィードバックに基づく上記各作業についての補足・追加・改良と再分析、(5)知見の理論的考察の各段階に取り組む予定であったが、データ作成作業が難航したことおよび分析・再分析に時間が予想以上にかかったため、(5)の段階に至り研究を完成させたとは、残念ながら未だ言い難い状況にある。ただし、データに関してはほぼ約30年間にわたる市長選の選挙結果を入力し終え、これに各都市の財政・人口・社会経済状況・職員給与等の変数を合わせたデータを完成させることができた。ただし落選者のデータについては未だ入力中である。市長の多くは勇退を飾るが、落選者データの重要性を考えると、今後も引き続きこの作業を進め、市長選挙に関するデータを充実させる必要があると考える。これらのデータを用いた分析は現在、進行中である。現時点では、初当選年齢が選出回数を規定すること、現職が一般的にかなり優位であるが社会経済上の変動や国政レベルの政治状況の変化がある場合には、必ずしもそういえないことがほぼ確認された。現在は、特に財政面での業績が再選にどのような影響を与えるのかという点について社会経済状況を考慮に入れながら検討している。都市部-農村部、高度成長期-安定成長期を区別して市長に分析する必要がありそうである。本年は、これらのデータを利用した分析に加え兵庫県の一部の都市に関しケーススタディを行い、計量分析の普遍性を確保するべく努めた。その結果、例えば市町村合併の影響に留意する必要が明らかになるなど、今後分析を深化させていく上で参考になる点を発見することができた。期間終了後も引き続き分析を進め、2000年度半ばまでには分析結果を公表できるように努めたい。

在这个财政年度，（1）文献收集和审查，（2）与市长选举有关的文件，该市行政和财务数据的收集 /输入 /处理工作的完成，以及（3）分析，（4）分析结果。不幸的是，仍然很难说这项研究已经完成，因为它花费的时间超过了预期。但是，至于数据，大约30年的市长选举的选举结果已经完成，并且结合了变量的数据，例如财务，人口，社会经济状况，员工薪水，员工薪水等。但是，获奖者的数据仍然是输入。许多市长将装饰退休，但是鉴于丢失的数据的重要性，我们认为有必要继续这项工作并增强有关市长选举的数据。使用这些数据的分析正在进行中。目前，第一次选举的年龄是选择的，但总的来说，如果社会经济波动和国家政治条件发生变化，这几乎是不可能的。目前，我们正在考虑考虑到社会经济状况，财务成就将如何影响重新当选。似乎有必要通过区分城市农村地区，高增长时期稳定的增长时期来分析市长。今年，除了分析这些数据外，我们还为诺戈县一些城市进行了案例研究，以确保称重分析的普遍性。结果，发现将来将有助于加深分析，例如很明显，有必要注意市政合并的影响。即使在该期间结束后，我也想继续进行分析，并尝试在2000年中期发布分析结果。

项目成果

品田 裕: "市長選挙の生存分析(2)" 神戸法学雑誌. 48・4(発表予定). (1999)

品田裕：《市长选举的生存分析（2）》《神户法律杂志》48・4（待出版）。