大腸癌網羅的mRNA発現解析による高転移性癌予測サイトカインマーカーの探索

通过对结直肠癌的综合 mRNA 表达分析，寻找预测高度转移性癌症的细胞因子标记物

基本信息

批准号：
21K15589
负责人：
中嶋智之
金额：
$ 2.91万
依托单位：
Shinshu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K15589/
关键词：
大腸癌 Transcriptomics サイトカイン mRNA ISH 遠隔転移

项目摘要

大腸癌は本邦のみならず世界的に見ても罹患数・死亡数の極めて多い癌腫であり、死亡例の大多数は遠隔転移の経過を辿る。癌組織は癌細胞のみならず種々の細胞によって構築され、近年、癌微小環境における抗腫瘍免疫状態と腫瘍の侵攻性の関連が明らかになってきている。抗腫瘍免疫は様々な細胞から分泌される抗腫瘍免疫促進性サイトカインと抗腫瘍免疫抑制性サイトカインの発現バランスによって制御されており、抗腫瘍免疫抑制性サイトカインの発現が高い腫瘍は腫瘍免疫抑制環境を構築し、高い浸潤性、転移性を獲得すると考えられる。しかし、癌微小環境を構成する癌細胞と周囲の細胞の相互作用については未だ不明確である。本研究では実際に病理診断に使用された臨床検体を用いて、大腸癌組織を種々の細胞を含む腫瘍組織として俯瞰的に捉え、網羅的RNA発現解析を実施した。それらにより、大腸癌微小環境におけるサイトカインによって特徴づけられる腫瘍免疫状態と、臨床病理学的特徴とを結びつけ、これにより高転移性大腸癌予測マーカーとなり得るサイトカインを同定し、新たな病理診断的要素の創出を目指している。①昨年度の研究結果から選定したマーカー候補の１つについて、病理組織検体を用いて解析するためtissue microarrayを作製した。②免疫組織化学染色を用いて組織学的発現性について解析した。③予後や臨床病理学的所見との関連性について統計学的に解析した。

结肠癌是一种癌，不仅在日本，而且在全球范围内，发病率和死亡人数都大量，大多数死亡病例遵循遥远的转移。癌症组织不仅由癌细胞建造，而且由多种细胞构建，近年来，抗肿瘤免疫状态与癌症微环境中肿瘤侵袭性之间的关联已被阐明。抗肿瘤免疫受到抗肿瘤免疫促进细胞因子和抗肿瘤免疫抑制性细胞因子的表达平衡，从各种细胞分泌的抗肿瘤的细胞因子以及具有高表达抗肿瘤免疫抑制细胞因子的肿瘤被认为会产生肿瘤免疫抑制环境，并具有高侵入性和抗耐力性和转移性。但是，构成癌症微环境和周围细胞的癌细胞之间的相互作用尚不清楚。在这项研究中，使用实际用于病理诊断的临床标本进行了全面的RNA表达分析，使用结肠癌组织作为包含各种细胞的肿瘤组织。这些将结肠癌微环境中细胞因子具有临床病理特征的细胞因子为特征的连接肿瘤免疫状态，鉴定了可以是高转移性结肠癌的预测标记的细胞因子，并创建了新的病理诊断元素。 1）准备组织微阵列，以分析使用组织病理学标本从去年研究的结果中选择的一名候选者。 2）使用免疫组织化学染色分析组织学表达。 ③对统计学分析了预后和与临床病理学发现的关联。