がん治療に伴う口腔粘膜炎の発生予防におけるゴマ油の有用性の検証
验证芝麻油在预防与癌症治疗相关的口腔粘膜炎发生方面的有效性
基本信息
- 批准号:19K10935
- 负责人:
- 金额:$ 2.58万
- 依托单位:
- 依托单位国家:日本
- 项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
- 财政年份:2019
- 资助国家:日本
- 起止时间:2019-04-01 至 2024-03-31
- 项目状态:已结题
- 来源:
- 关键词:
项目摘要
現在、がん治療により発生する口腔粘膜炎に広く有効な予防方法はなく、その予防や症状軽減の方法開発は重要な課題である。ゴマ油には、粘膜保護作用、抗酸化作用、抗炎症作用があることから、様々な作用を介して口腔粘膜炎を抑制する可能性が考えられる。そこで、がん治療に伴う口腔粘膜炎がゴマ油の口腔内塗布により抑制されるかを明らかにすることを目的に研究を行っている。まず動物実験として、ラットに5-Fluorouracil(5-FU)を投与する口腔粘膜炎モデルについて、①生理食塩水投与+生理食塩水口腔内塗布群(ネガティブコントロール群)、②5-FU投与+生理食塩水口腔内塗布群(ポジティブコントロール群)、③5-FU投与+ゴマ油口腔内塗布群(ゴマ油塗布群)の3群に分け、口腔粘膜炎の肉眼的観察、組織切片の観察、活性酸素マーカー、炎症性サイトカイン発現について分析し、発生予防効果とそのメカニズムを解析する予定であった。1年目の2019年度は、ラット15匹を先に述べた3群(1群あたり5匹)に分け、①には生理食塩水、②、③には、5-Fluorouracil 20mg/kg/dayを5日間腹腔内に投与し、投与終了翌日に舌と頬部粘膜を採取した。2020年度は、採取した舌と頬部粘膜の組織標本を作製した。2021年度は、舌の組織標本について、バイアスを避けるために5カ所の選択をブラインド化した研究者以外の者が行うことと変更した。2022年度は、5カ所の選択が困難であることから3カ所のデータを解析することとし、データの分析中である。次に、がん薬物療法を受ける患者へのゴマ油塗布を行い、口腔粘膜炎の発症について観察する予定であった。臨床研究法における特定臨床研究の該当性について確認を行い、実施施設における倫理審査を申請し、承認を得た。
目前,对于癌症治疗引起的口腔粘膜炎还没有广泛有效的预防方法,开发预防和缓解症状的方法是一个重要问题。由于芝麻油具有粘膜保护作用、抗氧化作用和抗炎作用,因此认为它可以通过多种作用抑制口腔粘膜炎。因此,我们正在进行研究,以确定是否可以通过口腔内涂抹芝麻油来抑制与癌症治疗相关的口腔粘膜炎。首先,作为动物实验,我们建立了大鼠口腔粘膜炎模型,其中5-氟尿嘧啶(5-FU):(1)生理盐水给药+生理盐水口服组(阴性对照组),(2)5 -FU给药+生理盐水口服组(阳性涂敷)。将受试者分为3组:5-FU给药+芝麻油口服涂抹组(芝麻油涂抹组),对口腔粘膜炎肉眼观察、组织切片观察、活性氧标志物、炎性细胞因子表达进行分析。目的是分析其预防效果及其机制。 2019年第一年,将15只大鼠分为上述三组(每组5只),①给予生理盐水,②、③给予5-氟尿嘧啶20mg/kg/天腹腔给药。 5天,给药后次日采集舌和颊粘膜。 2020年,制备了采集的舌和颊粘膜的组织标本。 2021年,舌组织标本的五个地点的选择改为由研究人员以外的盲人进行,以避免偏差。 2022财年,很难选择五个地点,因此我们决定分析三个地点的数据,目前正在分析数据。接下来,他们计划将芝麻油涂抹在接受癌症药物治疗的患者身上,观察口腔粘膜炎的发展情况。我们确认该研究符合《临床研究法》规定的特定临床研究的资格,并向该机构申请伦理审查并获得批准。
项目成果
期刊论文数量(2)
专著数量(0)
科研奖励数量(0)
会议论文数量(0)
专利数量(0)
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