親権制度、福祉制度と教育制度の境界についての実証的歴史的研究

亲权制度、福利制度、教育制度界限的实证历史研究

• 批准号: 18K02318
• 负责人: 吉田 昌弘
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Shukutoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18K02318/
• 关键词: 教育制度; 家庭; 保護者; 就学義務; 保育; 倉橋惣三; 親; 親権; 児童福祉; 境界; 家庭教育

研究計画調書作成時の予定にはなかったが、自治体教育史の編纂に関わる機会を得たので、本事業の研究の一部をそれに即して展開することとした。本年度は、全１１巻１１冊のシリーズのうち第１１巻に２編の論考を掲載した。二点いずれも学校教育制度と親権制度との関係についての考察を含んでいる。「子どもの就学の状況と行政・家庭」では、行政の統計の上で就学率向上が著しかった明治３０年代について、統計上の不就学者、居所不明者、行政が把握できず統計上に表れない子どもを含めた状況を描き、それを、子どもに関わる、保護者の責任・権限と、行政による就学普及の、矛盾が表れる様相としてとらえている。「PTAの活動と保護者の意識」は、学校の教育活動や運営にかかる金の一部を「後援」するとともに、子どもの学習に必要な学用品を調達し支給する団体としての後援会が、戦後GHQと文部省の政策によりPTAに改組され、さらに昭和４０年代に行政によって社会教育団体としての位置づけが強調されるまでの変遷を視野に入れて、その活動と、保護者の意識を描いた。また，この論考を通して，学校と，子どもの保護者と，地域社会の三者関係をとらえる上での視点も得られた。また、それらに関し、役所に保存されている史料を、実際に足を運んで調査し、関係する史料を収集した。倉橋惣三(1882～1955)の保育に関する著作や講演筆記を検討し、幼稚園や保育所と家庭の関係について検討を行い、成果の一部をもとに学会で研究発表を行った。2021年度の発表で扱った「保育概論」（１９２８年）を中心資料として、およそその時期から『系統的保育案の実際』（１９３５年）に至るまでを対象とした。倉橋惣三の保育論の児童保護的側面と教育的側面の関係における家庭の意味についての考察を含んでいる。（倉橋惣三の保育論について、関連する発表を令和５年度にも行う予定。）

尽管在准备研究计划报告时没有计划，但我有机会参与了汇编地方政府教育的历史，因此我决定相应地开发该项目的一些研究。今年，在11卷系列的第11卷中发表了两篇论文。这两个要点都包括对学校教育系统与监护系统之间关系的考虑。 “儿童的学校入学地位，管理和家庭”描绘了1900年代的情况，当时学校入学率根据行政统计数据显着提高，包括那些不参加统计学校入学的人，那些未知的人，以及无法理解政府地位并在统计中无法看到的政府的孩子的状态，而这是统计的观点，而这是由统计的人所涉及的。 “ PTA活动和父母的意识”描述了活动和父母的意识，考虑到支持者协会的方式变化，“支持者”“赞助”了一部分在学校教育和管理上花费的钱，这些钱在学校教育和管理上所花费的一部分，这些钱在儿童学习中所必需的学校供应，在PTA中重新组织了在PTA中的政府，该组织的教育和教育是教育的，并强调了一项教育，并在该组织中，该组织是一位曾经的教育，并在该组织中，并在该组织中均被统治，并在该组织中，并将其作为一项典型的教育，并在这一范围内属于委员会，并在该组织中的教育，并在该组织中均被统治。 1960年代。这篇文章还为我们提供了捕捉学校，儿童父母和当地社区之间三方关系的看法。关于这些，我们实际上访问并调查了保存在政府办公室的历史文件，并收集了相关的历史文件。他研究了Kurahashi Sozo（1882-1955）的作品和托儿讲座，检查了幼儿园与日托中心与家庭之间的关系，并根据一些结果在会议上进行了研究。重点是2021年演讲中涵盖的“育儿简介”（1928年），并涵盖了从那个时期到“系统育儿计划的实用性”（1935年）（1935年）。它包括考虑家庭在儿童保护与库拉哈西索佐（Kurahashi Sozo）育儿理论之间的关系之间的关系中的意义。 （有关Kurahashi Sozo的育儿理论的相关演讲将在2023年进行。）

项目成果

子どもの就学の状況と行政・家庭

儿童就学状况和管理/家庭

• 发表时间: 2023
• 期刊: 港区教育史 第11巻 くらしと教育編
• 作者: Yamanashi;Aya;坂口緑;町泉寿郎;廣森直子;艮香織;山田宏;山梨あや;町泉寿郎;廣森直子;山田宏（研究協力者）;坂口緑;渡辺大輔;槇石多希子 高橋満;山川肖美・三浦浩之・坂口緑;吉田昌弘
• 通讯作者: 吉田昌弘

港区の教育と教育行政の軌跡を知る手がかり

了解港区教育史和教育行政的线索

• 发表时间: 2022
• 期刊: 港区教育史
• 作者: リンダ・L ジョンソン;香川 せつ子;村上 まどか;志渡岡 理恵;笠井 尚;町泉寿郎;艮香織;久保久志・堀部篤樹・笠井尚・西本雅人;植田みどり;山ノ内裕子;堀部篤樹・久保久志・笠井尚・西本雅人;井上高聡;野沢慎司・坂口緑;吉田昌弘
• 通讯作者: 吉田昌弘

港区教育史 通史編④ 大正期の教育

港区教育史 - 综合史第4部 - 大正时代的教育

• 发表时间: 2022
• 作者: Yoshiyuki Kitazawa,Fu-Lai Tony Yu;Diana S. Kwan eds;渡辺大輔;吉田昌弘;中村聡;松本大;井上高聡;笠井尚;Midori SAKAGUCHI;香川 せつ子;江口怜;井上高聡;四方利明;廣森直子;吉田昌弘;渡辺大輔;Midori SAKAGUCHI;松田洋介;笠井尚;白柳弘幸;堀部篤樹・伊藤祥希・久保久志・笠井尚・西本雅人;吉田昌弘;白柳弘幸;廣森直子;佐々木啓子;山田宏;伊藤祥希・堀部篤樹・久保久志・笠井尚・西本雅人;吉田昌弘;渡辺大輔;山田宏;黒川智恵美;川邉雄大;Midori SAKAGUCHI;吉田昌弘;久保久志・堀部篤樹・伊藤祥希・笠井尚・西本雅人;廣森直子;香川せつ子;山田宏;渡辺大輔;笠井尚・堀部篤樹・篠原佳則・寺西敦敏;菊地隆雄;吉田昌弘;坂口緑;笠井尚;槇石多希子;張三（女＋尼）;松本大;吉田昌弘（監修）
• 通讯作者: 吉田昌弘（監修）

〔書評〕湯川文彦『立法と事務の明治維新ー官民共治の構想と展開』

【书评】汤川文彦《明治维新的立法与事务：公私共治的理念与发展》

• 发表时间: 2018
• 期刊: 日本教育史研究
• 作者: Yoshiyuki Kitazawa,Fu-Lai Tony Yu;Diana S. Kwan eds;渡辺大輔;吉田昌弘;中村聡;松本大;井上高聡;笠井尚;Midori SAKAGUCHI;香川 せつ子;江口怜;井上高聡;四方利明;廣森直子;吉田昌弘;渡辺大輔;Midori SAKAGUCHI;松田洋介;笠井尚;白柳弘幸;堀部篤樹・伊藤祥希・久保久志・笠井尚・西本雅人;吉田昌弘
• 通讯作者: 吉田昌弘

ＰＴＡの活動と保護者の意識

PTA 活动和家长意识

• 发表时间: 2023
• 期刊: 港区教育史 第11巻 くらしと教育編
• 作者: Md Rifat Anam;Zobida Islam;Sharmin Quazi Bonny;Md Mizanur Rahman;Abul Basher Md Miah;及川英二郎;笠井 尚;槇石多希子 高橋満;Hajime Kimura;北澤義之;坂口緑;吉田昌弘
• 通讯作者: 吉田昌弘