トラウマインフォームドケアの観点による養育者チームと組織の形成方法に関する研究

创伤知情护理视角下如何组建护理团队和组织的研究

基本信息

批准号：
18K02170
负责人：
加藤尚子
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Meiji University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2018
资助国家：
日本
起止时间：
2018-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は，児童養護施設や乳児院などの子どもを養育する社会的養護施設において子ども虐待や不適切養育などによりアタッチメントとトラウマの課題を抱える子どもを共同養育していくために必要な，職員集団および組織のあり方と養育を行う職員集団のチームワークを形成するための介入方法について検討することである。トラウマインフォームドケアの観点から，傷つきを抱えた子どもたちを養育するために必要な職員集団の形成方法および組織への介入方法について，子どもの適切な養育とともに職員同士を支えあう共同養育チームの形成を目指した組織風土の変革と包括的コンサルテーション介入を再構成することを目的に以下の通り研究を行った。1)Let’s Connectプログラムの修得として，アメリカコロラド大学ボルダー校の行動科学研究所が実施しているトラウマインフォームドケアであるLet’s Connectモデルのマニュアルの日本語への翻訳と改訂を行った。2)研究協力施設と実施に向けての介入準備として，介入実戦に向けての計画を検討した。3)グループ版)Let’s Connectプログラムのマニュアルを入手した。4)Let’s Connectプログラムの開発者と日本における実施について検討した。5)既存のトラウマインフォームドケアの観点に基づくペアレンティングプログラムである，PCITおよびCAREの実施資格を習得し，Let’s Connectプログラムとの比較検討を行った。6)施設における職員の子どもへの不適切な関わりが発生する要因，防止方策，ならびに支援方法について明らかにすることを目的として，児童養護施設の管理者5名にインタビューを実施した。

本研究的目的是为在儿童之家和婴儿之家等社会护理机构中因虐待儿童或不当养育而产生依恋和创伤问题的共同养育儿童提供必要的支持，目的是考虑工作人员的性质。小组和组织，以及在负责抚养儿童的工作人员群体中形成团队合作的干预方法。从创伤知情护理的角度，我们将讨论如何组建一个工作人员小组并干预抚养受伤儿童所需的组织，包括工作人员相互支持的共同养育以及对儿童的适当抚养我们进行了以下研究，旨在改革组织文化并重新配置旨在团队组建的全面咨询干预措施。 1）作为Let's Connect项目的一部分，我将Let's Connect模型的手册翻译和修订为日语，该模型是美国科罗拉多大学博尔德分校行为科学研究所实施的创伤知情护理模型。 2) 在准备与研究合作伙伴设施实施干预时，我们讨论了实际干预的计划。 3）团体版）获得Let’s Connect项目的手册。 4) 我们与 Let’s Connect 计划的开发商讨论了在日本的实施情况。 5) 获得现有基于创伤知情护理视角的育儿项目PCIT和CARE的资格，并将其与Let's Connect项目进行比较。 6）对五位儿童之家的管理人员进行了访谈，旨在明确导致儿童之家工作人员不当参与的因素、预防措施和支持方法。