外国人留学生が行為主体者として求めるグローバル・シティズンシップの検証

验证国际学生作为演员所寻求的世界公民身份

基本信息

批准号：
19K00713
负责人：
永岡悦子
金额：
$ 2.5万
依托单位：
Ryutsu Keizai University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K00713/
关键词：
外国人留学生グローバルシティズンシップ多様性多文化共生市民リテラシー日本語教育 KH Coder M-GTA 日本留学の意義日本語能力の重要性社会的スキル人的ネットワーク異文化理解グローバルシティズンシップ教育国際共修カリキュラムグローバル・シティズンシップ教育行為主体グローバル・シティズンシップ

项目摘要

本研究は、日本の大学で学ぶ外国人留学生を対象に、グローバルシティズンシップ教育に対する学習者のニーズと特性を把握し、教育方法を検討するものである。令和3年度は、前年度までに実施した、日本の高等教育機関で学ぶ外国人留学生を対象とした「異文化理解に対する意識調査」の調査結果をもとに研究論文を執筆したが、令和４年度は前年度の研究の結果と、研究代表の教育実践の内容に基づき、外国人留学生のための日本語を通して多様性やグローバルシティズンシップについて考える、異文化間教育のための教材、『日本語から異文化理解へ（仮題）』の執筆に着手した。教材は、令和4年までの研究結果にもとに構成している。令和4年までに実施した日本で学ぶ留学生の異文化に対する意識調査から、【母国と日本の比較】【日本語学習への気づき】【ネットワークを作る・参加する】【必要とする異文化間能力】【留学のメリット】という５つが重要な要素にとなっていることが明らかになった。それをもとに、作成を進めている教材では、「日本語から異文化理解へ」のテーマの下、「留学とは」「日本語とは」「文化とは」という大きく3つのサブテーマを設定し、サブテーマごとにトピック（情報を提供する読解教材）とワークを通じて、日本語学習と日本留学をきっかけに、日本語や異文化を多角的に考え、自己を振り返りながら異文化理解やグローバルシティズンシップの醸成することを目指している。そのほか、令和4年度の研究活動としては、本科研の研究基盤となっている、研究代表者の博士論文を出版した。さらに、本研究の周辺領域として、教育現場における多様性の受容と多様性を生かした教育実践の研究、そして多文化共生に必要とされる市民リテラシーの研究にも参加した。多様性については、特に高等教育の現場において配慮すべき課題について整理した論文をまとめ、青木・鄭編著（2023）の一部として刊行された。

本研究旨在了解在日本大学学习的留学生对全球公民教育的需求和特点，并探讨教育方法。 2021年，我根据前一年针对在日本高等教育机构学习的外国学生进行的“跨文化理解意识调查”的结果写了一篇研究论文。根据一年的研究和研究代表的教学实践内容，在2018学年，我们创作了一个跨文化教育材料，名为《让国际学生通过日语思考多样性和全球公民》。开始撰写《从日语》到跨文化理解（暂定名称）''。教材是根据截至2020年的研究成果构建的。通过截至2020年对日本留学留学生的异文化认知度调查发现，日本留学的留学生之间存在诸多差异，例如【与本国和日本的比较】、【日语认知度】等。学习]、[创建和参与网络]和[必要的跨文化] 很明显，以下五个因素很重要：能力]和[出国留学的好处]。基于此，正在制作的教材以“从日语到理解跨文化”为主题，分为“什么是留学？”、“什么是日语？”和“什么是文化？”三大副主题。通过主题（提供信息的阅读材料）和每个分主题的工作，学生将学习日语并在日本留学，从多个角度思考日语和其他文化，反思自己，并了解其他人其目的是培养全球公民意识。此外，作为2020财年研究活动的一部分，我们发表了首席研究员的博士论文，这构成了我们研究的基础。此外，作为本研究的外围领域，我还参与了教育环境中多样性的接受度和利用多样性的教育实践的研究，以及多元文化共存所需的公民素养的研究。关于多样性，我们编写了一篇论文，总结了需要考虑的问题，特别是在高等教育领域，并将其作为 Aoki 和 Chung 编辑的书（2023）的一部分出版。