グローバルシティズンシップの観点を主題とする歴史総合・探究科目の教材開発

开发关注全球公民视角的综合历史和探究科目教材

基本信息

项目摘要

2022年度より始まった高等学校地理歴史科の新科目『歴史総合』の内容構成・原理に着目し、研究分担者である桃木至朗と22年度より研究に加わった研究協力者の北海道教育大学の赤間幸人をはじめ高大連携歴史教育研究会に所属する高等学校で歴史を担当する神奈川・埼玉・群馬・愛知・滋賀・大阪・京都・北海道などの高校教員とともに国際バカロレア教育の考え方及びグローバルシティズンシップ教育に通じる学習内容・学習方法を調査・確認し、歴史学習における概念理解を図るための歴史用語について調査・研究を進めている。これが、個別学習・集団学習併用型の授業教材となる歴史学習のコンテンツ開発、ICTを活用した授業モデル例の提案、研究協力者となる高等学校教員による授業実践を行うためのベースとなる。22年度の具体的な活動報告としては、21年度に続き、前述の研究分担者及び大学・高等学校教員である研究協力者とともに「概念理解を図るための歴史用語について」を毎月1回のペースでzoomによる研究討議を進めた。成果としては、学習指導要領を基に、検定教科書「歴史総合」各社に記述されている概念・歴史用語を教科書本文・脚注・資料・図像・地図などすべてから抽出し、各単元での概念理解のために生徒が獲得していくべき歴史用語の精選・教材開発を図り、23年1月15日にオンラインでの高大連携歴史教育研究会、3月21日には日本大学文理学部歴史教育シンポジュウムにおいて対面での研究会においてその成果の中間発表を行った。ここでは、これからの学習では「知識」にかわる概念を生徒自身が自分の中で授業を通して形成していくことが求められていることを説明した。しかし、covid-19の影響がまだまだ大きく、グローバルシティズンシップ教育に関する調査や学校現場への調査等については、当初の計画通りには進めることができず、全体的な計画も遅れている。
北海道教育大学的共同研究员桃木四郎和研究合作者阿卡玛着眼于2022年开始的高中地理和历史系新科目“综合历史”的内容结构和原则, 2022年加入这项研究。加奈是一所高中的历史负责人,由纪人等人属于高中和大学历史教育合作研究小组。我们将与来自川、埼玉、群马、爱知、滋贺、大阪、京都和北海道的高中教师一起,调查并确认国际文凭教育的概念以及导致全球公民教育的学习内容和学习方法,并旨在了解历史研究中的概念我们目前正在调查和研究历史术语。这将作为开发历史学习内容的基础,作为个人和小组学习相结合的教材,提出利用信息通信技术的课程模型示例,并由作为研究合作者的高中教师实施课程。从2021年开始,我们将继续与上述研究合作者以及大学和高中教师的研究合作者一起报告2022年的活动,每月进行一次“概念理解的历史术语”。通过 Zoom 研究讨论。因此,我们根据课程指南,从教材文字、脚注、材料、图标、地图等中提取了各公司认证教材《历史通论》中描述的概念和历史术语,提高了概念理解。每个单元的学生都应该获得。我们将精心挑选历史术语并开发教材,其成果将在2017年1月15日的在线高中-大学合作历史教育学习小组上展示,并在日本历史教育研讨会上进行现场学习。 3 月 21 日,大学艺术与科学学院进行了临时报告。在这里,我说明了,在以后的学习中,会要求学生通过课堂形成概念来代替自己内心的“知识”。然而,COVID-19的影响仍然很大,全球公民教育调查和学校现场调查未能按原计划进行,总体计划被推迟。

项目成果

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